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JCBザ・クラスの審査基準を徹底解説!サラリーマンでも取得可能!

更新日:

「JCBザ・クラスはサラリーマンでも持てるの?」

「審査基準が知りたい!」

JCBザ・クラスを持ちたいと思った時に1番気になるのはやっぱり審査難易度ですよね。

自分が大金持ちであれば心配する必要もないかもしれませんが、皆がみんなそうでは無いと思いますので、いったいどれくらいの条件で審査に通過出来るは知っておきたいですよね?

そこで今回はザ・クラスの審査基準について徹底解説します。

これを読めばザ・クラスの審査基準が明確になるのでインビテーションに向けての目標を立てやすくなりますよ!

JCBザ・クラスの審査基準

ザ・クラスはインビテーションが必要なカードになりますので、審査基準とはインビテーション基準でもあります。

まずザ・クラスの対象者ですが、カードの特徴を見る限り経営者や会社役員、サラリーマンでも大企業の役職クラスなどのいわゆる「高額所得者」であると予想出来ます。

ザ・クラスは今でこそ審査基準が多少は優しくなりましたが、過去は以下のような基準だったと言われています。

ひと昔前のザ・クラスの審査基準

  • JCB入会歴3年以上
  • 年間利用額500万円以上
  • 年収1000万円以上
  • 職業は会社社長・役員・士業の方

あくまでも予想ですが、かなり厳しい基準ですよね・・・

しかし今ではこの属性より下の方でも持っていますので、この予想基準は当てはまらなくなっています。

審査基準は公式の発表がありませんので正確な情報は知りようがないですが、ハードルが下がっている事はたしかです。

現在はどのくらいの審査基準になっているのかを、所有者からの情報やその他の口コミなどを参考にして解説していきます。

JCB入会歴は最低3年以上

昔はJCBの入会歴が3年以上と言われていましたが、これに関しては現在でも昔と変わらず3年以上は必要だと考えて良いですね。

なぜなら信用を得るには十分な利用実績が3年分くらいは必要ですからね。3年続いていれば安定していると考える事が出来ますので、現在でも3年以上だと思って間違いないですね。

年間利用額は300万円以上が目安!

審査基準を満たす年間利用額は300万円以上が目安だと考えられます。

その理由は、JCBカードには年間利用額に応じてメンバーランクが付けられる制度があるのですが、最高ランクの「ロイヤルαプラス」になる条件が年間300万円以上だからです。

ザ・クラスはJCBプロパーカードの頂点に立つカードなので、メンバーランクも最高ランクである事が求められると考えられるのが妥当ですよね。

年収は500万円が目安!

審査基準を考える時に年収を気にする人が多いですが、年収に関しては関係あるようで実はあまり関係がありません。

ザ・クラスのようなインビテーション制のカードは、JCBへの貢献度が高い方に上質なサービスを提供するために発行しているのが目的なので、重視されるのは年収よりも利用実績です。

年収よりも利用実績が重視される

年収よりも利用実績が大事という事ですが、年間利用額の目安は結局のところ十分な利用実績を作るにはそれなりに高い年収が無ければ無理です。

年間利用額の目安が300万円以上となっているので、もし年収300万円しかない人であればまず不可能ですよね。

つまり「年収がいくら以上必要」というより、年間300万円以上の利用額を支払えるだけの年収があれば良いという事です。

年間300万円の決済が可能な年収は、おおざっぱに考えると年収500万円以上が妥当だと考えられますね。

それとザ・クラスは年会費55000円(税込)なので、それを高いと思わずに余裕で払えなければなりませんし、ザ・クラスの多彩な特典(プライオリティパスや高級ホテル宿泊など)を使いこなす事が出来るくらいの年収がなければそもそもカードを持つ意味が無いとも言えますので、やはり500万円以上は欲しいところです。

ちなみに審査では正確な年収を調べられる事がないので、本当にそこまで気にされていないですよ!

年収は必ずしも500万円以上が必要ということではなくて、年間300万円以上の利用額を支払えるだけの年収は500万円くらいじゃないかという話です。

職業は安定している事が重要!

職業が何かというよりも勤続年数の方が重要です。なぜなら審査において職業に求められる事は安定しているかどうかだからです。

社長であれば会社が長く続いている事や、サラリーマンであれば大企業に勤めていたり、公務員というのはプラス要素になりますし、他にも勤続年数が長ければ長いほど安定している事になるので理想的です。

職業自体は年収と同じで、十分な利用実績を作れるならどんな職業でも問題ありません。

ただし年間300万円以上のカード利用額を払えるとなると、おのずと高年収になりやすい職業と決まってきますよね。

もしフリーターってなるとほとんどの人が年間300万円は難しいですよね。

審査基準まとめ

ここまで解説した審査基準をまとめます。

現在の審査基準予想

  • JCBカード歴が3年以上
  • 年間300万円以上の利用
  • 年収は500万円以上(目安の年間300万円が使えるなら500万円未満でも良い)
  • 職業は何でも良い(年間300万円以上の利用が可能な年収の職業ならOK!勤続年数は長いほど良い)

これくらいの条件で審査通過となりインビテーションが来ると予想できますね。とにかくインビテーションには利用実績が1番大事ですね。

JCBカード歴が3年必要ですが、こればっかりは3年頑張るしかないないです。2年だとダメという訳では無いのでその場合は利用実績次第です。例えば年間500万円の利用を2年続ければ1年少なくても問題無いかもしれませんね。

JCBは審査が厳しい事で有名

JCBは国内発の国際ブランドで、クレジットカード発行会社でもあり、JCBが発行するカードは審査が厳し目である事は業界では有名です。

なぜ厳しいかと言うとプロパーカードという扱いになるからです。

「楽天カード(JCBブランド)はすぐに審査が通ったけどな・・・」

このように思った方がいらっしゃるんじゃないでしょうか?

しかしこれはJCBカードではなく「JCBを国際ブランドに使用している楽天カード」になりますので、審査をしているのは楽天カードです。

楽天カードのようなクレジットカードの事を提携カードといいます。提携カードの逆がプロパーカードで審査が厳しくなる傾向にあります。

理由は自社で顧客管理をする事になるので、下手なお客を審査に通してしまって取りっぱぐれてしまったら大変だからです。提携カードに国際ブランド機能を貸して手数料を稼ぐよりグッとリスクが高くなるので慎重になるんですね。

これがプロパーカードの審査が厳しくなる理由です。

JCBザ・クラスはJCBのプロパーカードの中で最高ランクのカードになりますので、余計に審査が厳しくなると考えられますね。

突撃は廃止されてしまった!

ザ・クラスを入手するには正規のルート(利用実績➡インビテーション)以外にも有名な取得方法として「突撃」があります。

一昔前は突撃が成功する事もありましたが、現在は突撃が多くなり過ぎたためか、廃止となってしまいました。

というか、もともと突撃という仕組みはありませんでしたので廃止ではないんですけどね。

突撃とは?

突撃とはインビテーションが来てないのに自分から電話をしてインビテーションを請求する事です。

インビテーションが来ていない時点で審査基準を満たしていない事になるので基本は審査落ちとなる為、玉砕覚悟という意味も込めて「突撃」と言われています。

現在は突撃をしても可能性はゼロです!以前は審査をしてくれていたのに、やらなくなったという事は手間が増えるので煙たがられているという事です。下手をすると逆効果になりかねませんのでやめておいた方が良いですね。

限られた人が使える取得の裏ワザ

これは突撃ではなく、裏ルートを使ってザ・クラスを手に入れる裏ワザになります。

これは誰もが使える技ではありませんが、使える方は試してみてください。

ザ・クラスを取得する裏ワザ

これが出来るのは経営者の方などに限られますが、普段取引をしている銀行に紹介をしてもらうという方法です。

実際にこの方法でJCBカードを使った事も無い状態から、いきなりザ・クラスを手にしたという実績があります!

銀行はグループ会社に「クレジットカード会社」を持っていたり、その他の事でJCBと取引している事があります。

その場合は銀行から紹介をしてもらえばかなり話が早いです。

ただしこの場合は、過去に銀行から融資を受けて返済をしている実績があったり、銀行への貢献度が高い優良顧客である必要があります。

他にも他社のクレジットカードで実績があるなど、信頼できるクレヒスがある事も条件になります。

法人代表者の方なら一度取引銀行の担当者に聞いてみてはどうでしょうか!もしかしたら他にもっと良い手があるかもしれません。これは経営者の特権なので使えるなら使っちゃいましょう。

JCBザ・クラスを持つための手順を解説

ザ・クラスを取得するには、まず下位ランクのカードで利用実績を作ってインビテーションを待つという流れになります。

下位カードの最有力候補はJCBプラチナですね。もちろんJCBゴールドでも問題はありませんが序列的にはプラチナですね。

インビテーションまでの流れ

  1. JCBプラチナ・JCBゴールドで利用実績を作って信用を積む(可能な限り決済に使う。支払い遅れなどは絶対にNG)
  2. JCB側から優良顧客と認められてインビテーションを受ける
  3. 申込をすれば晴れてザ・クラスオーナーに!

とにかくまずは利用実績ですね。JCBプラチナまたはゴールドに支払いを集中させましょう。

JCBザ・クラスの基本情報

JCB THE CLASS(ザ・クラス)
入会資格 インビテーション制
年会費 55000円(税込)
家族カード年会費 8枚まで発行可能で年会費無料
ETCカード年会費 無料
限度額 原則として350万円以上
ポイントプログラム OkiDokiポイント
ポイント有効期限 5年
基本還元率 0.5%
ポイント付与 1000円で1ポイント
海外旅行保険 海外旅行で最高1億円
空港ラウンジ 国内主要空港&プライオリティパス(プレステージ)
専用デスク コンシェルジュサービス(24時間365日)
電子マネー  クイックペイ
チャージ出来る電子マネー nanaco、モバイルSuica、SMARTICOCA
※チャージポイントは無し
ApplePay 対応(QUICPay割当)

家族カードが8枚無料発行出来るのはかなりお得です!

またザ・クラスのコンシェルジュサービスの質の高さには定評がありますよ!

ライバルはダイナースプレミアム、ラグジュアリーカードゴールド、アメックスプラチナなどで、その中では年会費が5万円(税別)と一番安いのにそれなりの存在感を見せているのは名前や見た目だけのステータスカードとは違い、本物の実力を持っているからに他なりません。

JCBザ・クラスのカードスペックや優待・特典はコチラの記事を参照してください

JCBザ・クラスの優待・特典や年会費などのスペックを徹底解説!

「JCBザ・クラスのカードスペックが知りたい」 「ステータスはどれくらい高いの?」 「ザ・クラスの優 ...

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JCBザ・クラスのディズニー特典が改悪

ザ・クラスの人気の理由のひとつにディズニーランド特典があります。中でもクラブ33と言うJCBラウンジに入れる特典は本当に大人気で、ザ・クラスを目指している多くの方がその特典目当てとも言われています。

しかしクラブ33特典は廃止が決定されてしまいました。

おそらくそれ目的でザ・クラスを持つ方が多くなり過ぎたためと思われます。

「突撃」を受け付けてもらえなくなったのも、会員数が多くなり過ぎたというのが関係していると思いますので、やはり会員数の増加を制限しようという意図があるのだと思います。

ただしユニバーサルスタジオジャパンのJCBラウンジ利用&フライングダイナソー優先搭乗特典は健在ですよ!

クラブ33特典が目的でザ・クラスの取得を考えていた方は注意してくださいね。

まとめ

ザ・クラスを作るにはインビテーションを受ける必要がありますが、一定の審査に通過する必要があります。

しかし審査通過基準は公表されていませんので、実績や口コミなどから予想するしかないので、正確な情報はわかりません。

審査基準の予想

  • JCBカード歴が3年以上
  • 年間300万円以上の利用
  • 年収は500万円以上(これくらい無いと利用額を達成できないという意味で)
  • 職業は何でも良い(年収500万円以上が可能な職業で、勤続年数は長いほど良い)

あくまでも予想ですが、このくらい条件が必要だと思って良いですね。

サラリーマンの方でも取得は全然可能ですが、審査難易度は高いと予想できます。

インビテーションを受けるには、まずは下位ランクのJCBプラチナを申し込んで上記の審査基準予想に近づけていけば良いです。

1番大事なのは利用実績なので、年収や職業はそこまで気にする必要はありません。

とにかく利用実績です!

まずはJCBプラチナを取得してザ・クラスのインビテーションを目指し始めましょう!

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