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クレジットカード デルタスカイマイル マイル

デルタスカイマイルのメリットデメリットは?どんな特徴に人がおすすめ?

更新日:

「スカイマイルの特徴が知りたい」

「マイルは使いやすいの?」

「スカイマイルを効率よく貯める方法は?」

「スカイマイル」とは、デルタ航空のマイレージプログラムの名称で、デルタは航空は米国内および世界60ヵ国300都市以上に就航し、日本でもハブ空港の成田から12都市、羽田、大阪、名古屋からもホノルルなどに就航している世界最大規模のシェアを誇る航空会社です。

スカイマイルはマイレージプログラムの草分け的存在で、最も長い歴史を持っていますので、豊富な経験からマイレージプログラムの利便性を最適化する事に成功しており、アメリカの航空会社でありながら日本国内で貯めてもメリットのあるマイレージプログラムの一つとして人気があります。

今回は、デルタ航空スカイマイルのメリットデメリット、おすすめポイント、おすすめな人の特徴、スカイマイルの貯め方、使い方などを徹底解説していきますので参考にして頂ければと思います。

スカイマイルのメリットデメリット(特徴)

まずは、デルタ航空スカイマイルがどのような特徴を持っているのかを、メリットデメリットとしてまとめます。

メリット

  1. マイル有効期限なし
  2. 特典航空券が利用しやすい
  3. 特典航空券が家族・親族以外でも利用可能
  4. 年間マイル移行上限無し
  5. 特典航空券の利用制限期間無し
  6. 特典航空券の燃油サーチャージ免除
  7. 国内で陸マイルが貯めやすい

各項目を解説します。

①マイル有効期限なし

これがスカイマイル最大のメリット(特徴)と言えます。

例えば日本国内でシェアが大きいANAやJALのマイルは有効期限が36ヶ月(3年)となり、積算が古いマイルから36ヶ月で失効していきます。

36ヶ月は3年なので、長いように感じますが意外と短いです。

それと、マイルで特典航空券を取ろうと思っても、なかなか思ったように取れませんので、結局取れずじまいで有効期限が迫ってくるなんて事にもなりかねません。

有効期限が無ければいつかは取れると思いますので、確実に目的を達成する事が出来ますね。

そして、デルタ航空スカイマイルなら、特典航空券が利用しやすいという評判もあります。

↓↓

②特典航空券が利用しやすい

飛行機の座席には特典航空券の席が割り当てられていて、その席を取るのは早い者勝ちとなります。

特典航空券の座席予約は約1年前から開始され、強者だと予約開始と同時に電話を掛けたりしますので、人気路線は1年前から予約が埋まっていたりします。

デルタ航空は座席の割り当てが多い

だいたいですが、ANAやJALの特典航空券座席の割り当ては、1便あたり5席程度となりますが、デルタ航空だともっと多く割り当てられていますので、予約を取れる確率が高くなります。

マイルは使えなかったら全然意味がありませんので、その点ではスカイマイルの方が使いやすいと言えますね

③特典航空券が家族・親族以外でも利用可能

これもスカイマイルのかなり大きなメリットです。

ANAやJALマイルが使える範囲は、「配偶者および会員の2親等以内の家族、義兄弟姉妹」となっています。

つまり近い身内にしか使う事が出来ないという事ですが、デルタ航空スカイマイルはこのような「使える範囲の制限」が無く、友達、恋人など誰にでも自由に自分のマイルを使う事が出来ます。

ANA・JAL➡家族旅行

スカイマイル➡家族旅行、恋人とデート、友達と旅行

このようにスカイマイルは用途が広がります。

特に制限が無いので、例えば小規模な会社の社長なら社員旅行で使う事も可能ですね。

④年間マイル移行上限無し

クレジットカードのポイントをマイルに移行する際は、基本的に年間の移行マイル数に制限がある事がほとんどです。

クレジットカードによりますが、ANAやJALだと年間で最大15万マイルくらいになっていますが、デルタスカイマイルは特に上限がありません。

年間で最大15万マイルなら、ほとんどの人にとっては全然問題の無い数字だと思いますのでデメリットになる事は無いでしょうが、問題はマイル数ではなくて、上限を設けていないデルタ航空のサービス精神が素晴らしいと個人的には思います。

⑤特典航空券の利用制限期間無し

基本的に大型連休などの繁忙期は利用制限期間となっていて、特典航空券を使う事は出来なくなっていたりします。

例えば人気路線のハワイだと、JALは日本発の便は12月28~30日までは利用不可で、ハワイ発は1月1~3日、5月4~5日は利用不可となっています。

しかし、デルタ航空のスカイマイルはこのような利用制限がありませんので、大型連休などの繁忙期でも特典航空券を利用する事が出来ます。

JALも365日の中で8日くらいしか制限日はありませんのでそれほど問題は無いと思いますが、年間マイル移行上限と同じで、「制限日が多い少ない」の問題ではなくて、特に制限を設けていないデルタ航空のサービス精神が素晴らしいと個人的には思います。

⑥特典航空券の燃油サーチャージが無料

燃油サーチャージとは、昨今の原油価格の高騰により航空会社が航空券代だけで燃料代をまかないきれなくなり、高騰分を乗客から徴収する料金の事です。

原油価格が落ち着けば廃止されますが、なかなか落ち着きませんし、高い水準を維持したままなので、しばらくは廃止はなさそうです。

2018年1月現在の日本‐ハワイ路線の日本発の便

航空会社 燃油サーチャージ代
JAL 4000円
ANA 4000円
デルタ航空 無料
デルタ航空の場合、燃油サーチャージが無料となっていますが、その分特典航空券の必要マイル数が多い設定になっていますので、この部分は実はあまりお得感が無いです。しかし、マイルではなくて現金で持ち出しがあるのは気分的に良くないので無料と言うのは嬉しいですね。それと、これからもっと原油価格が高騰する可能性もありますので、そうなった時はお得感が大きくなると思います。

⑦国内で陸マイルが貯めやすい

なんと言ってもこれも大きなメリットですね!

普通のサラリーマンの方の場合、フライトマイルだけしか貯める事が出来なかったら、よっぽど出張が多い方でもない限り全然貯まりません。

やはり、「フライトマイル以外でどれだけ貯められるか?」がポイントになりますが、デルタ航空はスカイマイルが良く貯まるクレジットカードにも力を入れていますので、普段のショッピングや日常生活の決済分などの、いわゆる陸マイルを効率的に貯める事が出来ます。

スカイマイルが良く貯まるクレジットカードは編集後記で紹介しています!

デメリット

  1. 特典航空券の必要マイル数が多い

デルタ航空スカイマイルは、ANAやJALよりも特典航空券の必要マイル数が多い設定になっています。

同じ場所に行くのに余分にマイルが必要になりますので、そこはデメリットだと思います。

主要航空会社の日本‐ハワイの特典航空券マイル数(エコノミー往復)

ANA 40000マイル
JAL 40000マイル
デルタ航空 60000マイル

(ANAは3つのシーズンによって必要マイル数が変わりますので、真ん中のマイル数になっています)

ANA・JALとの必要マイル数の差は問題ない!

20000マイルも差がありますが、「マイル期限無し」、「誰にでも使える」、「燃油サーチャージ無し」などのメリット分のしわ寄せがここに出ている感じですね。しかし、このくらいのマイル差額を払ってでも「マイル期限無し」、「誰にでも使える」の方がメリットがあると感じます。

個人的にはこのデメリットは全然デメリットでは無いと思います。

スカイマイルがおすすめな人

上記で紹介したメリットデメリットを加味して、スカイマイルがおすすめな人の特徴をまとめます。(一部内容が被ってしまいます)

  1. 年間の獲得マイル数が少ない方(そんなに多くマイルを貯められない方)
  2. 特典航空券で海外に行きたい方
  3. 家族以外の人にマイルを使いたい方(独身の方など)
  4. アジア方面・ヨーロッパ方面・ハワイへリーズナブルな航空会社で行きたい方
  5. 航空会社の上級会員になりたい方

解説を加えます。

①年間の獲得マイル数が少ない方(そんなに多くマイルを貯められない方)

陸マイルを貯めるにしても、毎月そんなに多くのマイルが貯められるわけでもない場合、もしマイル有効期限があったら目標マイル数に到達するまでに期限切れで失効してしまう可能性がありますよね。

また、思ったように特典航空券が取れずにいたら、有効期限がどんどん迫って来て結局違う事にマイルを使う事になったなんて事もよくある事です。

その点、スカイマイルなら先ほど「スカイマイルのメリット」でもお話ししたように、マイル有効期限がありませんのでゆっくりじっくりマイルを貯められます。

このような理由から、「年間獲得マイル数が少ない方」にはスカイマイルはおすすめなのです。

②特典航空券で海外に行きたい方

これも先ほど「スカイマイルのメリット」でもお話ししましたが、ハワイやグアムなどの人気の国際線路線は特典航空券を取るのは難しく、1年前から予約が取れない事も珍しくありません。そして結局取れずじまいになり、妥協して国内線でマイルを消化する事になるパターンが多くなります。

しかし、スカイマイルはANAやJALに比べて1便辺りに割り当てられている特典航空券の座席数が多いので、国際線の人気路線でも多少は予約が取りやすいと考える事が出来るのです。

③家族以外の人にマイルを使いたい方(独身の方)

これも先ほど「スカイマイルのメリット」でもお話ししましたが、スカイマイルは自分が持っているマイルを誰にでも使う事が出来ますので、恋人や友人に特典航空券などを取ってあげる事が出来ます。

ANAやJALですと、自分のマイルが使える範囲は「配偶者および会員の2親等以内の家族、義兄弟姉妹」という制限があります。

これだと独身の方は親や兄弟などにしか使う事が出来ません・・・それだとつまらないですよね・・・

④アジア方面・ヨーロッパ方面・ハワイへリーズナブルな航空会社で行きたい方

デルタ航空は「スカイチーム」という航空連合(アライアンス)に所属していて、その「スカイチーム」には世界中の20社の航空会社も所属していてデルタ航空と提携関係にあり、スカイマイルを使って提携航空会社を利用する事も出来ます。

世界中の20の航空会社は主にアジア系やヨーロッパ系の航空会社が多く、日本‐ハワイ路線のある航空会社も複数あり、同国のライバル航空会社と比べるとリーズナブルに利用出来る航空会社が多い特徴があります。

特に中国には強く、シンガポールにも格安で行けますよ!

スカイチームは日系の航空会社が所属していないので、地方から海外に出掛ける時は若干めんどくさい場合がありますが、日本の地方都市などにも多く就航している大韓航空がありますので、成田・羽田経由で行くよりもソウル経由で行く事で手間を省くことも出来ます。

スカイチームに所属している航空会社

【アジア】

中国 チャイナエアライン、中国東方航空、中国南方航空、上海航空、アモイ航空
韓国 大韓航空
インドネシア ガルーダインドネシア航空
ベトナム ベトナム航空

【ヨーロッパ】

ロシア アエロフロートロシア航空
フランス エールフランス
スペイン エアヨーロッパ
イタリア アリタリア航空
チェコ チェコ航空
オランダ KLMオランダ航空
ルーマニア タロム航空
他にもアエロメヒコ航空(メキシコ)、アルゼンチン航空、サウジアラビア航空、ミドルイースト航空(レバノン)、ケニア航空などがあります。

⑤航空会社の上級会員になりたい方

航空会社は会員ごとにステータスがある場合が多く、デルタ航空にもあります。

中でもデルタ航空の上級会員は簡単に資格を取得できます。

簡単に取得できると言っても、上級会員へのサービス内容は素晴らしいの一言に尽きますのでメリット大です!

上級会員になる具体的な方法は、デルタ航空のクレジットカードを保有するだけです。年会費はかかりますが、デルタ航空でかなり手厚い優待を受ける事が出来ます。

また、同時にデルタ航空が所属する「スカイチーム」での上級会員資格も得る事が出来ますので、スカイチーム所属の航空会社でも手厚い優待を受けられます。

デルタ航空およびスカイチームの上級会員になる事が出来るクレジットカードはこの記事の最後でも紹介しますが、今すぐチェックしたい方はコチラ

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スカイマイルはとにかく、「マイル有効期限が無い」事が一番のメリットですので、年間の獲得マイル数が少ない方(そんなに多くマイルを貯められない方)や、有効期限を気にしずに貯めたい方には絶対におすすめです。

スカイマイルはこんな風に使える

マイルを貯めるという事は、やはり特典航空券、座席アップグレードなどが目的だと思います。

もちろんそれ以外の使い道もありますが、スカイマイルには有効期限がありませんので「失効をさせないため」にやむを得ず他のものに使わなければならない事にはなりません。

特典航空券を中心にデルタ航空スカイマイルのお得な使い方を解説します。

国際線特典航空券に使う

スカイマイルは国際線の特典航空券も比較的取りやすいので、まずは国際線から解説します。

国際線の特典航空券必要マイル数

路線 必要マイル数(往復)※片道は半分
日本ー韓国(ソウル) 15000マイル
日本ー台北(台湾) 35000マイル
日本ー香港 35000マイル
日本ー北京(中国) 35000マイル
日本ーグアム 35000マイル
日本ーマニラ(フィリピン) 35000マイル
日本ーハワイ 60000マイル

ハワイの60000マイルはANAやJALに比べるとかなり割高ですが、デルタ航空は燃油サーチャージが無料なのと、マイル有効期限が無いという絶大なメリットがある分だけ割高になっているという感じです。

ANAやJALでマイルを失効させずにハワイ路線を取るのは至難の技ですが、有効期限の無いスカイマイルなら可能だと思います。

国内線特典航空券に使う

デルタ航空には国内線はありませんが、スカイマークと提携関係にありますので特典航空券にスカイマイルを使う事が出来ます。

スカイマークの路線と必要マイル数

路線(往復) 必要マイル数
羽田ー神戸 15000マイル
羽田ー福岡、鹿児島、熊本、長崎、那覇、新千歳 20000マイル
神戸ー茨城、長崎、鹿児島、那覇、 15000マイル
神戸ー新千歳 20000マイル
福岡ー那覇 15000マイル
中部国際ー新千歳、那覇 20000マイル

羽田(東京)、神戸、福岡、中部国際(愛知)の4都市から発着しています。

座席はエコノミーのみの利用で、片道・往復でも同じマイル数となります。どうせなら往復で使った方がお得ですね。

しかし、ひとつ注意点があり、

スカイマイルは誰にでもマイルを使う事が出来ましたが、残念ながらスカイマークは本人のみしか利用が出来ません。

LCCで使う

格安航空会社のローコストキャリア(LCC)であるジェットスターアジア航空、タイ・エアアジアでもスカイマイルを特典航空券に利用出来ます。

ジェットスターアジア航空

「ジェットスター」と聞くと、「日本のジェットスター」だと思ってしまいますが、ジェットスターには以下の3つがありそれぞれが別々の航空会社になっています。

  • 「ジェットスター航空」オーストラリア
  • 「ジェットスターアジア航空」シンガポール
  • 「ジェットスター・ジャパン」日本

このように会社それぞれの国も全然違います。

スカイマイルで利用する事が出来るのは「ジェットスターアジア航空」です。

本拠地はシンガポールになります。

スカイマイルでジェットスターアジアを利用出来る路線

ジェットスターアジアの特典航空券が使える路線は以下に限られています。

  • 「シンガポール発・ジェットスター就航都市」
  • 「ジェットスター就航都市発・シンガポール行き」

日本はジェットスターの就航都市ですが、対象外となっています。

特典航空券の対象就航都市

タイ(バンコク、プーケット)、ベトナム(ホーチミン)、香港、マレーシア(クアラルンプール)、カンボジア(シェムリアップ、プノンペン)、フィリピン(マニラ)、台湾(台北)、ミャンマー(ヤンゴン)、インドネシア(バリ、ジャカルタ、メダン、スラバヤ)、中国(汕頭、海口)

以上、16都市です。

ジェットスターアジアの必要マイル数

必要なスカイマイル数は15000マイル~20000マイルです。

  • 15000マイルはジャカルタ、メダン、クアラルンプールです。
  • その他は20000マイルとなります。

座席はエコノミーのみで、往復のみとなります。

燃油サーチャージが別途必要です。

出発の14日前までに予約が必要です。

タイ・エアアジア

タイ・エアアジアはタイのバンコクに本拠地を置くLCCです。

スカイマイルでタイ・エアアジアを利用出来る路線

タイ・エアアジアで特典航空券が使える路線は以下の通りです。

  • 「タイ・エアアジア運航のシンガポール‐プーケット間」
  • 「バンコク発着の20路線」

タイ国内線(バンコク発着)(必要マイル数は15000マイル)

チェンマイ、チェンライ、ハートヤイ、クラビ、プーケット、スラーターニー、ウボンラチャタニ、ウドンターニー

タイ国際線(バンコク発着)(必要マイル数は20000マイル)

ベトナム(ハノイ、ホーチミン)、香港、マレーシア(クアラルンプール、ペナン)、カンボジア(プノンペン)、ミャンマー(ヤンゴン)、インドネシア(バリ)、中国(深圳、広州、マカオ) シンガポール

タイ国内線(プーケット発着)(必要マイル数は15000マイル)

ウドンターニー、チェンマイ

タイ国際線(プーケット発着)(必要マイル数は20000マイル)

シンガポール、香港

座席はエコノミーのみで、往復のみとなります。

燃油サーチャージが別途必要です。

出発の14日前までに予約が必要です。

スカイマイルでタイ・エアアジアを利用する時の注意点

スカイマイルは誰にでもマイルを使う事が出来ましたが、残念ながらジェットスターアジア、タイ・エアアジアは本人のみしか利用が出来ません。

そしてもうひとつ、

スカイマイルでジェットスターアジア、タイ・エアアジアを利用するには以下の条件があります。

  • 「デルタ航空の上級会員」である事
  • 「スカイマイル提携のクレジットカードを保有している事」

「スカイマイル提携のクレジットカード」を持てば、この両条件を満たす事が出来ます。スカイマイル提携のクレジットカードはこの記事の最後でも紹介しますが、今すぐチェックしたい方はコチラ

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スカイマイルの貯め方

スカイマイルを貯めるには、基本のフライトマイルから、他社の国内線に乗ってスカイマイルが貰えるキャンペーン、スカイマイル提携のクレジットカードを使って陸マイルを貯めるなどなど、方法は沢山ありますので解説します。

フライトマイル

フライトマイルは「飛行距離」で付与マイル数が計算されるのが一般的ですが、デルタ航空は「支払い金額」で付与マイルを計算する制度になっています。

デルタ航空券運賃1ドルにつきマイル付与数が決まっており、さらにスカイマイル会員にはランクが設けられており、会員ランクごとにマイル付与数が違ってきます。

会員ランクごとのフライトマイル

会員ランク デルタ航空券運賃1ドルあたりのマイル付与数
通常会員 5マイル
シルバー会員 7マイル
ゴールド会員 8マイル
プラチナ会員 9マイル
ダイヤモンド会員 11マイル

例えば300ドルの航空券を購入したとしたら?(1ドル110円換算だと300ドルは33000円)

  • 通常会員は1500マイル
  • ゴールドは2400マイル

33000円の支払いで上記の獲得マイル数となります。

この「支払い金額制」は「飛行距離制」に比べると、会員ランクが高ければ高いほどマイル数は多くなりますが、一般会員だと獲得できるマイル数は極端に減少する事になりますので、最低でもシルバー以上の会員になって利用したいところですね。

スカイマイル提携のクレジットカードを使う(陸マイル)

マイルを貯める方法をここまで紹介してきましたが、まとまったマイル数を貯めるには、フライトマイルなどではよほど飛行機での出張が多い方でもなければなかなか貯まりません。

飛行機の出張なんて「年に数回あるかないか」くらい方が圧倒的に多いと思います。

そうなるとやはり、フライトマイル以外で「いかに貯めるか!」がカギになってきますが、マイルを貯める方法として最もメジャーなのはクレジットカード決済などで貯める、いわゆる「陸マイル」です。

日常の支払いをクレジットカード決済にするだけでマイルを貯める事が出来ますので、これをやらない手はありません。

しかし、注意点として「マイルが貯まりやすい、貯まりにくい」クレジットカードがありますので、そこをしっかり見極めて最適なクレジットカードを選ぶ必要があります。

デルタスカイマイルを貯めるのに最適なクレジットカードはそんなに多くありません。次章で紹介していますので是非参考にして頂ければと思います。

スカイマイルが貯めやすいおすすめクレジットカード

スカイマイルを貯めるのに最適なクレジットカードを3枚紹介します。

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年会費
  • 本会員:13200円(税込
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マイル還元率
  • 通常カード利用【100円で1マイル】(海外利用で通常の1.25倍)
  • 年間100万円利用でボーナス3000マイル(年3回まで)
  • デルタ航空への支払い(航空券、旅行商品)【100円で2マイル】
  • フライトマイル【1ドルで7マイル】
優待・特典
  • デルタ航空上級会員資格「シルバーメダリオン」の資格が付帯!
  • 毎年カード継続で2000マイル
  • 空港ラウンジ利用可能(国内主要28空港+海外2カ所)
  • アメックスの特典を利用可
海外旅行保険 最高5000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5000万円(利用付帯)

年間300万円までは還元率1.3%

通常利用は100円で1マイルですが、年100万円の利用ごとに3000ボーナスマイルが年間3回まで貰えますので、年間利用額が300万円までは100万円で13000マイル貯まる事になりますので還元率は1.3%になります。

シルバーメダリオン会員資格が取得できる!

シルバーメダリオン資格はデルタ航空をノンストレスで利用することが出来ます。

シルバーメダリオンは通常なら「年間25000マイル」が必要な資格です。

また、デルタ航空が所属しているアライアンス「スカイチーム」でのステータスが「エリート」になりますので、スカイチーム所属の航空会社利用でも優待を受ける事が出来ます。

シルバーメダリオン特典・メリット

  • スカイチームラウンジ利用(ファースト・ビジネス利用時のみ)
  • 専用予約電話利用
  • 優先チェックイン
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  • 座席の無料アップグレード(2日前から空席があれば可能)
  • 直接発券手数料無料(通常は手数料が発生)
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  • 家族:は13200円(税込
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マイル還元率
  • 通常カード利用【100円で1マイル】(海外利用で通常の1.25倍)
  • 年間100万円利用でボーナス5000マイル(年3回まで)※年間300万円までは還元率1.5%
  • デルタ航空への支払い(航空券、旅行商品)【100円で3マイル】
  • フライトマイル【1ドルで8マイル】
優待・特典
  • デルタ航空上級会員資格「ゴールドメダリオン」の資格が付帯!
  • 毎年カード継続で3000マイル
  • 空港ラウンジ利用可能(国内主要28空港+海外2カ所)
  • アメックスゴールドの特典を利用可
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)自動付帯は最高5000万円
国内旅行保険 最高5000万円(自動付帯)

年間300万円までは還元率1.5%

通常利用は100円で1マイルですが、年100万円の利用ごとに5000ボーナスマイルが年間3回まで貰えますので、年間利用額が300万円までは100万円で15000マイル貯まる事になりますので還元率は1.5%になります。

年間300万円を使える人は限られてくると思いますので、多くの方にとっては「300万円上限」は問題ないのではないでしょうか!

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ゴールドメダリオン資格はデルタ航空をノンストレスで利用することが出来ます。

ゴールドメダリオンは通常なら「年間50000マイル」と「年間フライト60区間」が必要なので普通は獲得困難な資格なのです。

また、デルタ航空が所属しているアライアンス「スカイチーム」でのステータスが「エリートプラス」になりますので、スカイチーム所属の航空会社利用でも優待を受ける事が出来ます。

ゴールドメダリオン特典・メリット

  • スカイチームラウンジ利用(通常はファースト、ビジネスクラス客のみ)
  • 専用予約電話利用
  • 優先チェックイン
  • 優先セキュリティチェック
  • 優先搭乗
  • 手荷物優先受取
  • 優先キャンセル待ち
  • 座席の無料アップグレード(3日前から空席があれば可能)
  • 直接発券手数料無料(通常は手数料が発生)
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デルタアメックスゴールドの「ゴールドメダリオン特典」やボーナスマイルについて2018年6月26日よりサービス改定が行われます。

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  • 通常カード利用【100円で1ポイント】
  • SPG参加ホテルでの宿泊費1ドルで3ポイント
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  •  基本は1ポイント=1マイル
  • 1回で20000ポイント以上をマイルに交換すると5000スターポイントがボーナスポイントとして貰えますので、1ポイント=1.25マイル(還元率1.25%)
優待・特典
  • SPGゴールド会員資格が付帯!
  • マリオット・リッツカールトン上級会員資格が付帯!
  • 空港ラウンジ利用可能(国内主要28空港+海外2カ所)
  • アメックスゴールドの基本性能&特典を利用可
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)自動付帯は最高5000万円
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例えばオーバーシーズアシストというアメックスのゴールド以上が使えるゴールド専用デスクを利用出来るなど、基本的にアメックスゴールドの基本性能や優待・特典を使う事が出来ます。

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まとめ

デルタ航空スカイマイルは、マイルをドカンと貯められる人、コツコツ少しづつしか貯められない人でもどちらの特徴の人でも利用しやすいマイレージプログラムです。

スカイマイルがおすすめな人をまとめておきます。

  • マイル有効期限を気にしずに貯めたい方(有効期限無し)
  • マイルを家族以外の友人や恋人に使いたい方
  • アジア方面に行くことが多い方(中国に強い)
  • ハワイに格安航空会社で行きたい方
  • 航空会社の上級会員になりたい方
  • 特典航空券で海外旅行に行きたい方

上記の特徴を持った方はおすすめです!

スカイマイルを効率的に貯めるにはスカイマイル提携のクレジットカードを利用すると効率的になります。また、デルタ航空を利用するのに何かと便利になりますので、まずは最後に紹介した3枚のクレジットカードを1枚作りましょう。

当サイトのおすすめは「デルタアメックスゴールド」です。

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