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アメックスゴールドとダイナースを5項目で比較!ステータスが高いのは?

更新日:

「ステータスが高いのはどっち?」

「海外旅行保険はどちらが条件が良いの?」

「空港ラウンジや優待特典がお得でおすすめなのは?」

アメックスゴールドとダイナースは「ステータスの高いカード」を代表する2枚でどちらにするか迷う方は多いですが、

どこを比較すれば良いかわからないと言う方も沢山居らっしゃいます。

そこで今回は、この2枚を比較する方が重要視するステータス、還元率などの5項目で比較します。

基本情報を比較!年会費差はどのくらいある?

まずは比較をする前に年会費などの基本情報を確認しておきましょう!

 ー アメックスゴールド ダイナース
年会費 31900円(税込  24200円(税込
家族カード年会費  13200円(税込
※2枚以上だと1枚無料
 5500円(税込
ETCカード年会費 無料
※新規発行手数料1枚につき935円(税込
無料
還元率 基本還元率0.4%
【会計毎に100円で1ポイント】
基本還元率 0.4%
【会計毎に100円で1ポイント】
ApplePay 対応 非対応

カード年会費はアメックスゴールドの方が高額で、7700円の差があります。

家族カード年会費も同様にアメックスゴールドの方が7700円高いですが、2枚以上で1枚無料になります。(1枚無料になれば1枚あたり6600円で持てると考える事が出来ます。)この年会費の差がどこにあるかが焦点になってきますね。

ステータスを感じさせる券面デザインなのはどっちか?

知らない人が見た時にステータスカードだと思わせるには券面のデザインはとても重要です。

人は、一瞬の印象だけでイメージを作り上げます。

知らない人がステータスカードだと思うには、パッと見のインパクトが全てと言っても過言ではないです。

実際に見てみてください!!

アメックスゴールド

 

この写真は実物ではないのでゴールド感が少ないですが、実物はもっとキラキラしたゴールドです。

しかも、不思議といやらしさのないキラキラ感で、お洒落とさえ思えるんですよね。

いかにもゴールドカードと言う感じで、ゴージャスなので凄く分かりやすいデザインです。

ダイナース

 

パッと見の印象だけだと、高級カードだという事を連想させるようなデザインではありませんよね!

どちらかと言うとシンプルでカッコイイと言う感じです。

パッと見てみてあなたはどうゆう印象を持ちましたか?

おそらくインパクトがあったのはアメックスゴールドですよね?

券面でのインパクトでは、あきらかにアメックスゴールドです。知らない人にステータスカードだと思わせるならアメックスゴールドです。

と言ってもダイナースはゴールドカードではありませんので派手さがないのは仕方ない事です・・・

一般の人はクレジットカードの事などわからない場合がほとんどなので、ステータスの高いカードだと思わせるには、見た目の印象が全てです。そうなると圧倒的にアメックスゴールドです。

アメックスゴールドとダイナースを5項目で比較

さっそくですが、アメックスゴールドとダイナースを比較していきます。

まずは比較項目の解説からします。

5項目の解説

比較をする5項目はステータスの高さがウリのクレジットカードを比較する時に重要視される項目です。

5項目は以下の通りです。

  • ポイント還元率・利便性
  • 優待・特典(空港ラウンジ・ホテル、ダイニングなど)
  • 海外旅行保険
  • 入会キャンペーン
  • ステータスの高さ

早速比較をしていきます。

ポイント還元率・利便性を比較

アメックスゴールドもダイナースも利用ポイントは100円で1ポイントが貯まり、還元率はどちらも0.4%程度とかなり低いです。

1番お得なポイントの使い方は?

どちらのカードもマイルへの交換が一番お得になります。ほとんどのカードホルダーはマイルへ交換していると思います。

しかし、アメックスゴールドは普通にマイルへ交換しようとするとかなりレートが悪くなってしまいますが、1ポイントの価値を上げる事が出来る「メンバーシップリワードプラス」というポイントアッププログラムへの加入が必須です。

ダイナースは1ポイントを1マイルへ交換する事が出来ますが「ダイナースグローバルマイレージ(マイル移行手数料)」への加入が必要となります。

1番お得なポイントの使い方はマイルへの交換ですが、マイルへ交換するには年会費とは別にコストが発生してきます。

アメックスゴールドのマイル交換条件

まず、アメックスゴールドは年会費とは別に「メンバーシップリワードプラス」に加入する事で1ポイントの価値が高くなり、マイルへの交換率を高くすることが出来ます。また、ポイントの有効期限も無期限になりますので加入は必須です!

メンバーシップリワードプラス加入時のマイル交換条件

メンバーシップリワードプラス年会費 3300円(税込
マイル移行  移行手数料無料
年間移行上限

●ANAマイルは80000マイルまで
2019年1月より40000マイル
●その他マイルは各航空会社毎に10万マイル

年間移行マイルの集計期間

● ANAマイル12月21日~翌年12月20日
●その他マイルは2月1日~翌年1月31日

各社のマイルへの交換レートは以下の通りです。

交換先 交換レート
(メンバーシップリワード加入)
ANA☆☆☆ 1000ポイント→1000マイル
ブリティッシュエアウェイズ☆☆ 1250ポイント→1000マイル
デルタ 1250ポイント→1000マイル
エミレーツ 1250ポイント→1000マイル
アリタリア イタリア航空 1250ポイント→1000マイル
チャイナエアライン 1250ポイント→1000マイル
フィンエアー 1250ポイント→1000マイル
タイ航空 1250ポイント→1000マイル
カタール航空 1250ポイント→1000マイル
ヴァージンアトランティック航空 1250ポイント→1000マイル
エールフランス 1250ポイント→1000マイル
エティハド航空 1250ポイント→1000マイル
SASユーロボーナス 1250ポイント→1000マイル
シンガポール航空 1250ポイント→1000マイル
アジアマイル 1250ポイント→1000マイル

アメックスはANAマイルへの交換が一番お得になっていますね!

しかし・・・ANAマイルへの交換は別途でANAマイルコース5500円(税込)への加入が必要になってしまいます。

ANAマイルに1ポイント1マイルで交換しようと思うと、メンバーシップリワードプラスとANAマイルコースの2つの年会費が必要になるため、カード年会費とは別にコストが8800円(税込)必要となります。

しかもANAマイルの移行上限は他社マイルの10万マイルに比べて8万マイルまでとなっています。※2019年1月より40000マイルが上限となります。

ANAマイルは交換レートは良いですが、その分だけコストもかかりますし、移行上限も少なくなるので、そこはデメリットですね。

ANAマイルへ1ポイント1マイルのレートで交換するには、カード年会費も合わせてトータルで40700円(税込)が必要となります。
ちなみにJALマイルへの交換は出来ませんが、JALと同じアライアンスのブリティッシュエアウェイズマイルに交換が出来ますので、それでJALも利用する事が出来ます。

ダイナースのマイル交換条件

ダイナースは1ポイント→1マイルのレートで交換出来ますが、

マイルへ交換するには「ダイナースグローバルマイレージ」への加入が必要です。

ダイナースマイレージプログラム加入時のマイル交換条件

年会費 6600円(税込
マイル移行  移行手数料無料
年間移行上限

●ANAマイルは8万マイルまで
※2018年12月21日から上限40000マイル
●その他マイルは各航空会社毎に10万マイル

年間移行マイルの集計期間

● ANAマイル12月21日~翌年12月20日
●その他マイルは2月1日~翌年1月31日

各社のマイルへの交換レートは以下の通りです。

ANA☆☆☆  1000ポイント→1000マイル
ユナイテッド航空  1000ポイント→1000マイル
デルタ航空  1000ポイント→1000マイル
アリタリア航空  1000ポイント→1000マイル
大韓航空  1000ポイント→1000マイル

ダイナースには日本でも人気のマイレージプログラムであるユナイテッド航空のマイレージプラスが交換先にありますね!

ANAマイルへの交換条件はどちらも同じになりますが、年会費以外の必要コストはアメックスゴールドが8800円(税込)なのに対してダイナースは6600円(税込)となっています。 ANAマイルへの交換はコスト的にはダイナースの方がお得です。

ポイント還元率・利便性を比較まとめ

ポイント還元率と利便性について、還元率はANAは一緒ですが、ANAだとダイナースの方が安くなります。その他のマイルはダイナースの方が良いですが、コストが高くなるので、ANAならダイナース、他社マイル(スカイマイル)ならアメックスゴールドと言う感じです。しかし、多くの人はANAマイルに変えると思いますのでダイナースに軍配です。

優待・特典(空港ラウンジ、ホテル、ダイニング)を比較

どちらのカードも旅行&エンターテインメントに強いカードで、その方面の優待が充実しています。

 優待・特典 アメックスゴールド ダイナース
プライオリティパス (スタンダード会員で年に2回まで利用無料) ×(ダイナースラウンジが利用可能)
空港ラウンジ (国内28、海外2) (国内28、海外2)
航空機遅延保険
専用デスク
旅行ツアー優待

●旅・Fun
●アメリカンエキスプレストラベルオンライン

●トラベルデスク(国内外)
ホテル優待 ●アメリカンエキスプレストラベルデスク

●海外・国内ホテルズ
●空港前泊ホテルサービス

ダイニング優待

●ゴールドダイニングby招待日和(2名利用で1名分無料)
●アメリカンエキスプレスInvites(レストラン優待)

●エグゼクティブダイニング(2名利用で1名分無料)
●おもてなしプラン
●アランデュガスのお店で優待
●サインレススタイル(サインなしで支払い)
●ごひいき予約(人気店のキャンセル情報をLINEでお知らせ)

無料ポーターサービス
(空港で荷物運搬サービス)
×
手荷物無料宅配 (スーツケース1個無料) (スーツケース1個無料)
エアポート送迎
(空港~自宅間のタクシー代優待)
(定額料金) (往復を片道料金にて)
空港クロークサービス
(手荷物を一時的に預けられるサービス)
(無料) (通常料金から15%オフ)
空港パーキング優待 (20%~40%オフ) (トラベルデスク利用の旅行中は無料)
海外用携帯電話レンタル優待

(レンタル料半額、通話料10%オフ)

(10日間無料)
その他優待

●ゴールドワインクラブ(ワインに関するサービス)
●コットンクラブで飲食代優待
●新国立劇場(オペラ、バレエ、演劇のチケット優待)
●メンバーシッププレビュー(映画試写会など)
●タイムズカーシェアリング(会員カード発行手数料無料)サービス
●京都観光ラウンジ無料利用

●ナイトイン銀座(銀座のクラブやバーの優待)
●京都ホテルウェルカムラウンジ
●タイムズカーシェアリング会員カード発行手数料無料サービス(月額1030円が3ヶ月無料)

 

優待内容では基本的に似たような感じになっています。

アメックスゴールドは「その他優待」が充実しており、ダイナースはダイニング優待が充実しています。

アメックスゴールドの年会費が高い分は「プライオリティパス」と「その他の優待」の部分かな?と思います。

実際に「その他の優待」と「プライオリティパス」にその価値を感じるかどうかはあなた次第だと思います。

ダイナースで特徴的なのは、

ダイナースという名前の由来の通り、ダイニング(食事)での優待がとても充実しています。

個人的にはダイナースのサインレススタイルが、ステータス好きの人が喜びそうなサービスで良いと思います。

【ダイナース新サービス】ごひいき予約を開始

「このお店でキャンセルが出たら優先的に自分に教えて欲しい」

というお客の要望と、

「急なキャンセルで本当に困った・・・何とかしたい!」

という、双方の要望をダイナースが解決するべく、「ごひいき予約」サービスを開始しました。

有名店や予約が取り辛いお店のキャンセル情報を、ダイナースがカード会員にLINEで通知するという内容です。

これで有名店や予約が取り辛いお店も利用出来るチャンスが増えますね!

優待・特典(空港ラウンジ、ホテル、ダイニング)で比較まとめ

やはり食事関係のサービスではダイナースに軍配が上がりますね! その他の優待内容では、年会費が高い分だけアメックスゴールドに軍配が上がります。

海外・国内旅行保険を比較

旅行保険は表向きの「最高金額」ももちろん大事ですが、それ以外にも色々な条件があって、それ次第で保険機能は全然違います。早速比較していきます。

海外旅行保険

保険の種類 アメックスゴールド
()内は利用付帯の金額
ダイナース
()内は利用付帯の金額
傷害死亡・後遺障害 最高5000万円
(1億円)
最高5000万円
(1億円)
傷害治療費用 最高200万円
(300万円)
最高300万円
疾病治療費用 最高200万円
(300万円)
最高300万円
賠償責任 最高4000万円
(4000万円)
最高1億円
救援者費用 最高300万円
(400万円)
最高300万円
携行品損害
(免責金額3000円)
1旅行/50万円
《年限度額100万円》
1旅行/50万円
《年限度額100万円》

2枚とも基本的に自動付帯で「傷害死亡・後遺障害」は利用付帯だと上乗せがあり、アメックスゴールドは他の項目でも利用付帯で上乗せがあります。

家族カード会員も同様の補償内容が適用となり、アメックスゴールドは「傷害死亡・後遺障害」が最高1000万円となります。あとは同じです。

アメックスゴールドは家族特約あり!

アメックスゴールドには「家族特約」があり、カード会員の家族補償がある。

保険の種類 アメックスゴールド会員の家族の補償
傷害死亡・後遺障害 最高1000万円
傷害治療費用 最高200万円
疾病治療費用 最高200万円
賠償責任 最高4000万円
救援者費用 最高300万円
携行品損害
(免責金額3000円)
1旅行/最高50万円
《年限度額100万円》

カード会員の家族まで自動付帯で補償対象になると言うのはかなり手厚いですね!

国内旅行保険

国内旅行保険は2枚とも利用付帯となります。

保険の種類 アメックスゴールド ダイナース
傷害死亡・後遺障害 最高5000万円
(家族特約あり)
最高1億円
入院費用 なし 日額5000円
手術費用 なし 種類に応じて5万・10万・20万
通院 なし 日額3000円

国内旅行保険も家族カード会員は同様の補償となります。アメックスゴールドは家族特約で会員の家族は最高1000万円の補償が受けられます。

海外旅行保険は「死亡・後遺障害」の金額が一番大きくなるのでそこばかりがアピールされますが、一番使う可能性が高くて重要だと言われているのは「傷害・疾病治療費用」です。

ですので保険の実力を測るには「傷害・疾病治療費用」の金額を見るのが一番適切です。

見てみると、

ダイナースが自動付帯で300万円なのにたいして、アメックスゴールドは利用付帯で300万円になっています。

しかし、アメックスゴールドには家族特約がありますので、補償対象者が多いので機能としては上だと思います。

海外旅行保険比較まとめ

海外旅行保険は家族が居る場合はアメックスゴールドの方が良いですし、独身や子供が居ない場合は自動付帯で傷害・疾病治療費用が高いダイナースの方が良いと思います。総合的に見るとアメックスゴールドの勝利ですね。

入会キャンペーンを比較

アメックスゴールド、ダイナース共に入会キャンペーンを開催していてお得に入会が出来ますが、どちらも頻繁に変わりますので比べようがないですね。

過去のキャンペーンを見ると互角と言えますね。

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入会キャンペーン特典比較のまとめ

単純に金銭的な価値で考えると、時期により変わりますが互角という感じでしょうかね。

ステータスの高さを比較!世間の認知度はどちらが高い?

アメックスゴールドダイナースはステータスが高いカードとして知られています!この2枚を比較する時にどちらがステータスが高いかは気になる所です。

その前に、まずステータスの意味が分からない方も居るかもしれませんので解説します。

ステータスとは?

意味は「社会的地位・身分」という意味になります。

クレジットカードにおける「ステータスの高さ」とは、つまりこうゆう事です↓↓

クレジットカードを見られた時に「社会的地位・身分の高い人だと思われるかどうか?」という事。

↓↓

もっと平たく言うと、「この人お金持ちなのかな?」と思われるかどうか?という事です!

アメックスゴールドとダイナースを他人に見られた時に、どちらが「この人金持ち?」って思われやすいのかが「ステータスの高さ」を図る上でポイントになると思うのです。

という事は・・・まずは「ステータスの高いカード」だと認知される事が必要になりますね。もし、認知されていなければステータスも何もあったもんじゃありませんよね!

【認知度が高い=ステータスが高い】となります。

世間の認知度が高いのは?

結論から言ってしまうと、認知度が高いのは間違いなく「アメックスゴールド」です。

そこで、認知度を実際に調べてみました!

しかし、ただ色々な人に聞いて調べても効率が悪いので・・・

効率よく「認知度の高さ」を知るにはどんな人に聞いてみたら良いか考えた結果・・・

それは「クレジットカードに一番詳しくなさそうな人の認知度を調べるのが一番」という結論に至りました。

詳しくなさそうな人と言えば・・・

「20代~30代の女性」です!

「クレジットカードに一番詳しくなさそうな人」と言って良いのではないでしょうか!

ではさっそく

「20代~30代の女性」に聞いてみました!

 

「金持ちが持ってるクレジットカードといえば?」

そして帰ってきた答えは・・・

↓↓

 

➡「アメックスゴールド」でした!しかも! 

色々なカードと比較したうえで「アメックスゴールド」と答えたわけではなく、金持ちが持ってるクレジットカードといえば?という質問で出てきたのがアメックスゴールドだけだったのです!

「クレジットカードに詳しくない」もしくは「そんなに興味も無い」という20~30代の女性にも、アメックスゴールドは「お金持ちが持ってるクレジットカード」という漠然としたイメージがある事に驚きました!

ダイナースの事も聞いてみました!

「ダイナースって知ってる?」

「う~ん・・・名前は聞いたことがあるような気がするけど・・・お金持ちが持ってるカードなんだっけ?」

こんな答えでした。

おそらく20~30代の女性でダイナースを知っている人は圧倒的に少ないと思います。(水商売の女性だと多少は認知されるかもしれません)

どちらかというとダイナースは「経営者」「野心のある男性」「クレジットカードに興味のある人」には知名度が高いと思います。

そう考えると完全に玄人好みのカードですね。

ステータスの高さ比較のまとめ

アメックスゴールドの「お金持ちクレジットカード」としての認知度は、おそらくクレジットカードの中で1番ではないでしょうか。ステータスを得るには、まずは他人に存在を知られていなければならないので、アメックスゴールドに軍配ですね

5項目比較のまとめ

比較結果のまとめです。

比較項目 優れていたのはどっち?
ポイント還元率・利便性  ダイナース
優待・特典
(空港ラウンジ・ホテル、ダイニングなど)
引き分け
海外旅行保険 アメックスゴールド
入会キャンペーン 引き分け
ステータスの高さ アメックスゴールド

アメックスゴールドの方が年会費が高いので、優れている部分が多い印象です。

ポイント還元率については、どちらもマイル交換先が豊富で、マイルへ交換する方が多いと思います。中でも一番人気のANAマイルは、還元率が一緒でコストが安いダイナースの勝利です。ただ、ANAマイル以外でしたらアメックスゴールドがお得になります。

優待・特典の部分では力を入れている分野に違いがあり、ダイナースのダイニング優待はアメックスゴールドの特典に勝っていますので、それを考えるとここは引き分けです。海外旅行保険と入会キャンペーンはそのまま年会費差が出ているのでアメックスゴールドの勝利です。

この2枚を比較する際に重要視される「ステータス」は、知名度が高い事から認知されやすいアメックスゴールドに軍配が上がります。ダイナースはわかる人にはそのステータスの高さをわかってもらえる玄人向けのクレジットカードといった所ですね。

以上、5項目の比較は2勝1敗2分けでアメックスゴールドの勝利となりました!

ブラックカードを目指すならどちらが早い?(アメックス営業マンの見解あり)

見栄を張りたくてアメックスゴールドダイナースを迷っている方なら、おそらく「ブラックカード」に興味があるんじゃないでしょうか!

むしろ、それを目指したくて修行のために両カードを検討している方も多いと思います。

ブラックカードは「承認欲求」を満たす事が出来る最上級のアイテムなので、一刻も早く手にしたいと思っている方も多いですよね。

2大ブラックカードの券面

アメックスセンチュリオンカード

現存しているブラックカードの中で唯一、「本物のブラックカード」と言えるのはこれだけです。

そもそも「ブラックカード」とはアメックスブラックの事なんです。

ダイナースプレミアムカード

こちらもなかなかお目にかかれないです!

かなり優秀な人間しか持つことは出来ません!

どちらもかっこいいですよね!

この2枚を持つにはカード会社からインビテーション(招待)を受ける必要がありますが、アメックスとダイナースではどちらが早くブラックカードのインビテーションを受ける事が出来るでしょうか?

※アメックスの場合は、正確にはブラックカードの前にプラチナカードがあり、プラチナもインビテーションを受ける必要があります。まずはプラチナを目指すことになります。2018年3月現在、アメックスプラチナは申し込みが可能となりました!正確にはプラチナ保有者からの紹介でインビテーション無しで申し込めるようです。

ダイナースプレミアムはブラックカードなの?

ちなみに本来、ダイナースプレミアムはアメックスブラックというより、アメックスプラチナと同格のカードになります。

年会費的にも同じレベルなので、カードに詳しい人からすると「ダイナースプレミアムはプラチナカード」と言う人も多いです。

しかしダイナースの最上位カードは「ダイナースプレミアム」しかないので、アメックスブラックと並んで「2大ブラックカード」と言われているのです。

ブラックカードを早く持てる可能性があるのは・・・

間違いなくダイナースです!

「ダイナースプレミアムの方が簡単にインビテーションが来るから」とか、そうゆう理由ではありません。

理由としては

↓↓

アメックスブラックのインビテーションを受けるが至難の業だからです。

ダイナースプレミアムのインビテーションもかなり難しいです・・・・

ただ、それ以上にアメックスブラックは難しいです。

というか、普通の人には絶対に持つことは出来ないと断言出来ます!

正直なところアメックスならプラチナが限界と言えますね。

アメックスブラックのインビテーションについて、アメックス営業マンの見解は?

ちなみにアメックスブラックのインビテーションを受けるのに必要な実績を訪ねてみたところ、以下のような答えが返ってきました。

「うーん・・・特に決まってるわけではありませんが、正直、1億円でも足りないかもしれませんね~」

「言葉が出ない状況」とはこの事ですね。クレジットカードの利用で1億円以上使う必要があるわけですね・・・

しかも、1億円と言っても「会社の仕入れ」などの利用額ではダメです。

個人の消費で1億円が必要になります。

さすがにダイナースプレミアムならそこまでハードルが高いわけではないので、早く持てる可能性が高いという事です。

2大ブラックカードの基本情報

  アメックスセンチュリオンカード ダイナースプレミアムカード
入会金 55万円税込 無料
年会費 35万5千円税込 14万3千円税込
ポイント還元率 1% 1.5%

こう見ると比べるのもおかしいほど違いすぎますね。

アメックスブラックの方が還元率が高くないとおかしな話なんですが、ダイナースプレミアムの方が倍あります。

アメックスブラックは「見栄」「承認欲求を満たす」ためのカードだと言ってしまって間違いないと思います。

見栄っ張りな方には最強のカードとなりますが、現実的なカードではありませんね。

現実的なのはダイナースプレミアム

という事で、最上級のブラックカードを目指すならダイナースがおすすめです!

ブラックカードを最速で持ちたいならダイナースが絶対におすすめです。また現実的に持つことが可能なのもダイナースですね。

どちらが店舗で使いやすいか?

アメックスとダイナースというと、日本国内で利用するうえで心配になるのは

「店舗でちゃんと使えるのか?」と思う人は多いと思います。

どちらも一昔前は使えない店舗も多くて非常に不便な思いをする事も少なくありませんでした。

しかし、現在ではそれもかなり改善されてきており使えない場面に遭遇する事はかなり少なくなってきました。

特にアメックスの場合はJCBと提携して、JCB加盟店でもアメックスが使えるようになっています。

JCBと言えば日本国内発の国際ブランドなので、日本の店舗ではまず使えます。ですのでアメックスもまず問題は無いと思って大丈夫です。

ダイナースも追加でMastercardコンパニオンカードを発行出来るようになりましたので、利用で困る事は無くなりました!

アメックスとダイナースのどちらが使いやすいか?についてはJCBと提携しているアメックスの方が使いやすいと言えると思いますが、ダイナースも追加でMastercardを持てますので使い勝手は互角です。

使いにくさが無くなった!追加でMastercardが発行可能に

画像出典:ダイナース公式サイト

ダイナースは以前から使えないお店が多いなど、使いにくいという意見をよく耳にしました。

そんな問題点を改善するための施策がダイナースクラブ・コンパニオンカードの追加発行です。

もともと三井住友トラストカードから「TRUST CLUB プラチナマスターカード」というプラチナカードが発行されていました。ダイナースの保有者はこれをコンパニオンカードとして追加発行して利用出来るようになったんですね。

年会費無料で発行出来て、コンパニオンカードで決済をしてもダイナースのポイントが貯まるので、ダイナースプレミアムを使っているのと同じように使えます。

Mastercard加盟店での利用が可能に

ダイナース・コンパニオンカードは国際ブランドがMastercardになりますので、世界中のどこでも利用出来ると言っても良いですね。

つまり、ダイナースが使えないお店だったらコンパニオンカードを利用すればMastercardだから決済を済ませる事が出来ますよね!

これでダイナースの使い勝手の悪さをカバーする事が出来ます!

ダイナース・コンパニオンカードの詳細はコチラをご覧ください。
↓↓

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「ダイナース・コンパニオンカードって何?」 「どんな特典があるの?」 ダイナースは追加カードとしてダ ...

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まとめ

アメックスゴールドとダイナースが合う人の特徴をまとめます。

アメックスゴールド

  • ステータスの高いクレジットカードを持ちたい方
  • マイルをJALで使いたい方(ブリティッシュエアウェイズ)
  • ポイントをスカイマイルに交換したい方
  • プライオリティパスが使いたい方(空港ラウンジ)
  • 空港サービス・トラベル(旅行)サービスを充実させたい方
  • 海外旅行保険を充実させたい方(家族特約が欲しい方)
  • まずは負担無しでお試しでクレジットカードを使いたい方
  • 最難関のアメックスゴールドを目指したい方

ダイナース

  • ANAマイルを貯めたい方
  • ユナイテッド航空のマイレージプラスを貯めたい方
  • トラベル(旅行)、空港サービスを充実させたい方
  • 海外旅行保険を充実させたい方(自動付帯の治療費が高額)
  • ダイニング(食事)優待を充実させたい方
  • 最速でブラックカードを持ちたい方

アメックスゴールドの方が年会費が高い分だけ優待面でプライオリティパスが付帯していたりして上回っていますが、ダイナースはダイニング(食事)関係のサービスが豊富で誰もが使いやすいサービス内容となっています。優待・特典はアメックスゴールドが少々勝る部分が多いですが、他の部分でダイナースが勝っている部分もありますので、互角と言っても良いです。

結論

クレジットカードでステータスを感じたい人や、見栄を張りたい人は間違いなくアメックスゴールドがおすすめです。

また、アメックスゴールドの上位カードであるアメックスプラチナカードは2018年5月現在、申し込みが可能になりましたのでゴールドよりも上のプラチナを申し込んでも良いかもしれませんよ!

アメックスゴールド公式サイト

 

ダイナースはアメックスゴールドほどステータスを感じる事は出来ないかもしれませんが、使いやすい優待が豊富で実用性は高いです。

「最短でブラックカードを持ちたい」と考えている方はダイナースがおすすめです。

ダイナース公式サイト

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