楽天市場でのポイント5%還元というお得さから、楽天ゴールドカードの入会を検討している方であれば、入会キャンペーンの内容が気になりますよね?
楽天ゴールドカードでは、5,000円〜10,000円相当の楽天ポイントがもらえる入会キャンペーンが常時開催されています。
ただし、入会キャンペーンで獲得できる楽天ポイントは、タイミングによって変動しているので、ポイント増量中の期間を狙うのがおすすめです!
また、入会キャンペーンでのポイントの獲得方法や、ポイントの有効期限・お得な使い道などの注意すべき点もありますので、入会前に確認しておくといいですよ!
そこで今回は、楽天ゴールドカードの2021年最新版のキャンペーンの詳細と、入会キャンペーンのポイントを確実に獲得する方法を解説します。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
目 次
楽天ゴールドカードの入会キャンペーンを徹底解説
画像出典:楽天ゴールドカード公式サイト
まずは楽天ゴールドカードの入会キャンペーンについて見ていきましょう。
楽天ゴールドカードの入会キャンペーンで獲得できるのは時期によって5,000〜10,000ポイントと変動します
現在の楽天ゴールドカードの入会キャンペーン
現在の楽天ゴールドカード入会キャンペーン
◦最大7000円相当の楽天ポイント(7000P)
開催期間:随時開催中
現在の楽天ゴールドカードの入会キャンペーンは、常時開催の最大5,000ポイントがもらえるキャンペーンです。
- 新規入会特典2,000ポイント
- カード利用特典3,000ポイント
最大7,000円の入会キャンペーンはだいたい月イチ、最大8,000円は3ヶ月に1回のペースで、1週間ほどの期間で開催されています。
楽天ゴールドカード入会を検討中で高額ポイントを獲得したいのであれば、その時が狙い目ですよ!楽天ゴールドカードの公式サイトで入会キャンペーンを常日頃からチェックしておきましょう!
入会キャンペーンの内訳
楽天ゴールドカードの入会キャンペーンで獲得できるポイントは、以下の2つの特典で構成されています。
- 特典① 新規入会特典:2,000ポイント
- 特典② カード利用特典:3,000〜8,000ポイントで変動
- 特典③ゴールドカード特典:2,000ポイント
続いて各特典の詳細を見ていきましょう。
特典① 新規入会特典
新規入会特典の獲得ポイントや獲得条件は、以下の通りです。
獲得ポイント | 2,000ポイント(通常ポイント) |
---|---|
獲得条件 | 会員専用サイト「楽天e-NAVI」に登録後、受取申請する |
進呈日 | 受取申請後5営業日以内 |
新規入会でポイントを獲得するには、楽天ゴールドカード入会後に「楽天e-NAVI」に登録し、受取申請を行う必要があります。
楽天カードを発行したあと、楽天e-NAVIの登録をしないままだとポイントをもらい損ねてしまうので、忘れないように手続きをしておきましょう。
「楽天e-NAVI」とは
楽天e-NAVIとは、楽天カード会員専用のオンラインサービスのことです。
楽天e-NAVIに登録すると、カードの利用明細や利用可能額の確認、登録情報変更、支払い方法変更などのサービスや手続きを、スマートフォンやパソコンから利用できるようになります。
楽天e-NAVIの登録手順は以下になります。
- 楽天会員に登録し、楽天IDとパスワードを取得する
- 楽天e-NAVIを開き、楽天IDとパスワードを入力する
- クレジットカード情報、生年月日、電話番号を入力する
- 入力内容を確認し、「登録する」を押す
楽天e-NAVIの登録が済んだら、マイページ内に表示されている「ポイントの受け取りを申請する」を押せば、新規入会特典のポイントの受取申請ができます。
特典② カード利用特典
カード利用特典の獲得ポイントや獲得条件は、以下の通りです。
獲得ポイント | 3,000〜8,000ポイント(期間限定ポイント) |
---|---|
獲得条件 | カード申込日の翌月末までにカードを1回・1円以上利用する |
進呈日 | カード初回利用日の翌月20日頃 |
カード利用で獲得できるポイントは、通常3,000ポイントです。ただし、ポイントが増量されているときには、楽天ポイントクラブの会員ランクによってポイント数が変動します。
以下は、カード利用特典が最大8,000ポイントに増量されているときの、会員ランク別のポイント数です。楽天ゴールドカード入会時に、楽天ポイントクラブに新規入会した場合はレギュラー会員が適用されます。
- プラチナ会員:8,000ポイント
- ゴールド会員:7,000ポイント
- シルバー・レギュラー会員:6,000ポイント
シルバー・レギュラー会員でも通常時の倍のポイントを獲得することが可能です。何ポイントに増量されるのかはその時々で異なるので、楽天ゴールドカードの公式サイトなどでチェックしましょう。
カード利用特典のポイントを獲得するには、楽天ゴールドカードの申込日の翌月末までにカードを1回、1円以上利用しなくてはなりません。
ですが、楽天市場や楽天トラベルといった楽天のサービスでの利用に限られているわけではなく、コンビニやAmazonなどでの買い物でも条件を達成できます。
楽天ポイントクラブの「会員ランク」とは
カード利用特典のポイント増量時に重要になる「楽天ポイントクラブ」とは、楽天の各サービスで獲得・利用できる楽天ポイントの会員サイトです。
そして、楽天ポイントクラブの「会員ランク」は、楽天ポイントの獲得回数と獲得ポイント数で決定されます。
ランク名 | ランク適用条件 |
---|---|
レギュラーランク | 楽天ポイントの獲得 |
シルバーランク | 過去6ヶ月で200ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得 |
ゴールドランク | 過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得 |
プラチナランク | 過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得 |
ダイヤモンドランク | 過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有 |
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切り替えキャンペーン
楽天ゴールドカードの入会キャンペーンは、基本的に「新規入会」が対象です。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えは新規入会には当たらないため、通常は入会キャンペーンの対象から除外されます。
ただし、まれにカードの切り替えを対象としたキャンペーンを期間限定で開催していることがあるので、楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えを考えている人は、切り替えキャンペーンを狙ってみるとよいでしょう。
なお、楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えた場合、カード番号やセキュリティコードなどが変更されます。楽天カードで公共料金・スマホ料金などの支払いをしている場合は、登録情報の変更が必要です。
楽天カードと楽天ゴールドカードの違い
楽天ゴールドカードへ新規入会、または切り替えを考えている人は、「年会費永年無料の楽天カードと年会費がかかる楽天ゴールドカードで何が違うのか」気になるところではないでしょうか。
2つのカードの違いを、楽天ゴールドカードのメリット・デメリット、年間いくらの利用で楽天ゴールドカードがお得になるのかといったこととあわせて比較してみましょう。
楽天カード | 楽天ゴールドカード | |
---|---|---|
カードデザイン | ||
年会費 | 無料 | 2,200円(税込) |
家族カード | 無料 | 550円(税込) |
ETCカード | 500円 | 無料 |
通常還元率 | 1.0% | 1.0% |
楽天市場での還元率 | 3.0% | 5.0% |
国際ブランド | JCB、VISA、 Mastercard、アメックス |
JCB、VISA、Mastercard |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
国内旅行保険 | なし | なし |
ショッピング保険 | なし | なし |
空港ラウンジ | 利用不可 | 年2回まで利用可能 |
初期利用限度額 | 最高100万円 | 最高200万円 |
問い合わせ窓口 | コンタクトセンター | 楽天プレミアムカードデスク |
楽天ゴールドカードのメリット
楽天ゴールドカードは、還元率やETCカードの年会費など、さまざまな面で楽天カードよりも優遇されています。
楽天市場での還元率が5.0%
楽天ゴールドカードの通常還元率は、楽天カードと同じ1.0%です。しかし、楽天市場で利用する際には5.0%になり、3.0%の楽天カードの2%増しの還元率で買い物できます。
ETCカードの年会費が無料
楽天カードでは、ETCカードを発行すると550円(税込)の年会費がかかります。ETCの年会費を無料にしたければ、楽天ポイントクラブの会員ランクをプラチナ会員以上にするしかありません。
しかし、楽天ゴールドカードであれば、無条件でETCカードを年会費無料で発行できます。
空港ラウンジが利用可能
楽天ゴールドカードを持っていると、年2回まで国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空港、韓国・仁川国際空港の空港ラウンジが利用できます(同伴者は有料)。
空港ラウンジを利用するには1回1,000円ほどの利用料がかかるため、年2回空港ラウンジを利用すれば、それだけで年会費分がペイできるのです。
初期利用限度額が最高200万円
楽天カードの初期利用限度額は最高100万円ですが、楽天ゴールドカードは最高200万円なので、利用限度額を上げたい人にも楽天ゴールドカードはおすすめです。
ただし、初期利用限度額は審査状況に応じて決定されるので、初回から最高額になるとは限りません。
問い合わせ窓口が楽天プレミアムカードデスク
楽天ゴールドカード会員は、問い合わせ窓口が「楽天プレミアムカードデスク」になるのもメリットです。楽天カードは会員数が多く、問い合わせ窓口に連絡してもなかなか電話がつながりません。
ですが、楽天プレミアムカードデスクは楽天カードの問い合わせ窓口とは別なので、電話がつながりやすいのでしょう。
楽天ゴールドカードのデメリット
たくさんのメリットがある楽天ゴールドカードですが、以下のようなデメリットがあります。
- 年会費が2,200円(税込)がかかる
- 家族カードも年会費が550円(税込)必要
- 国際ブランドでアメックスが選択できない
やはり「年会費がかかる」という点が気になりますよね。それでは、どうすれば年会費無料の楽天カードよりもお得に利用できるのでしょうか。
楽天市場で年間10万円以上の利用で楽天ゴールドカードがお得
楽天ゴールドカードを楽天カードよりもお得に利用する方法は、「楽天市場で年間10万円以上利用する」ことです。
楽天ゴールドカードの通常還元率は1.0%で楽天カードと同じですが、楽天市場での還元率は楽天カードが3.0%、楽天ゴールドカードは5.0%と、2.0%もの差があります。楽天市場で10万円買い物した場合に獲得できる楽天ポイントを比べてみましょう。
- 楽天カード(3.0%還元)で10万円分利用した場合:3,000ポイント(3,000円相当)
- 楽天ゴールドカード(5.0%還元)で10万円分利用した場合:5,000ポイント(5,000円相当)
このように、年会費2,000円分の差が埋まるので、楽天市場で年間10万円以上買い物をする人であれば、楽天ゴールドカードのほうがお得です。
ただし楽天ゴールドカードはETCカードの年会費が無条件で無料になるので、ETC利用者であれば損益分岐点は75,000円にまで下がります。
楽天ポイントのお得な使い方
楽天ゴールドカードの入会キャンペーンで獲得できるポイントのうち、新規入会特典の2,000ポイントは通常ポイントですが、それ以外のポイントは「期間限定ポイント」です。
- 通常ポイント:有効期限は最後にポイントを獲得した月を含めた1年間。実質無期限で貯められる
- 期間限定ポイント:有効期限は1ヶ月程度で、ポイント付与による有効期限延長はない
そのため、有効期限内にポイントを使い切る必要があるのですが、どのように使うとお得なのでしょうか。
楽天の各サービス利用
楽天ポイントは、楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ミュージック、楽天ふるさと納税など、楽天が提供するさまざまなサービスで1ポイント=1円として支払いに利用できます。
たとえば、楽天トラベルで1万円の宿を予約したとしましょう。その支払いの際に、入会キャンペーンで獲得した楽天ポイント5,000ポイントを利用すれば宿代は半額です。
使い道をじっくり考えすぎると期間限定ポイントの有効期限が切れてしまうので、早めに使い道を決めておきましょう。
楽天ポイント加盟店
楽天ポイントはデイリーヤマザキやマクドナルド、くら寿司、ミスタードーナツといった、楽天ポイント加盟店でも利用できます。
楽天ポイント加盟店は数が多く、飲食店やコンビニ、ドラッグストアなど多種多様なので、どこで使えるのかを楽天ポイントクラブの公式サイトなどで確認してみてくださいね。
楽天以外のオンラインサイトでの利用可能
楽天ポイントは、無印良品、BUYMA、TOHOシネマズ、ドミノピザなどの、楽天市場以外のオンラインサイトでも利用できます。
「期間限定ポイントの有効期限が切れることにギリギリで気づいた!」というときに、さっとオンラインサイトで買い物してもいいかもしれません。
楽天Edyへのチャージ
楽天ポイントは最低10ポイント以上1ポイント単位で、1ポイント=1円として楽天Edyにチャージすることもできます。
ただし、期間限定ポイントはチャージできないので、入会キャンペーンで獲得した期間限定ポイントについては、別の使い道を考えましょう。
楽天ペイでの支払い
楽天には楽天Edyだけでなく、「楽天ペイ」というスマホのキャッシュレス決済サービスもあります。
楽天ペイはファミリーマート、ローソン、ミニストップなど、楽天ポイント加盟店以外のより幅広い店舗で利用でき、支払い払時にQRコードをかざす、またはQRコードを読み取るだけで決済できます。
オンラインサイトでも利用可能で、楽天IDでログインするだけで支払いができるので、サイトごとにクレジットカード情報などを入力する手間がかかりません。
楽天ペイで支払った代金は、楽天ペイに登録しているクレジットカードに請求されますが、楽天ポイントで支払うことも可能です。楽天Edyと違って、期間限定ポイントも利用できますよ。
楽天証券の投資信託を購入
楽天ポイントを利用して、楽天証券で投資信託を購入することもできます。
通常、投資信託を購入するには証券口座を開設する必要がありますが、「ポイント運用 by 楽天PointClub」を利用すれば、楽天証券の口座を作らなくても楽天ポイントで投資信託を購入することが可能です。(期間限定ポイントは不可)
運用しているポイントが0ポイント未満になることはなく、運用がうまく行けば楽天ポイントが増えるので、「現金で投資するのは不安がある」という人がお試しで投資を始めるのによいでしょう。
楽天カードの利用金額に充当
楽天ポイントは1ポイント=1円として、利用代金やカード年会費、分割手数料などにポイントを充当することも可能です。もらったポイントで支払額が減るのはお得ですよね。
ポイントで支払う金額を設定しておけば、毎月自動で期間限定ポイントから優先して充当されるので、ポイントの有効期限切れも防げます。
ANAマイルに交換
楽天ポイントは2ポイント=1マイルとしてANAマイルにも交換できます。ただし、マイル還元率は0.5%なので、「楽天ポイントをお得に使いたい」という目的としては向いていないでしょう。
1回あたり500マイル(1,000ポイント)、月間10,000マイル(20,000ポイント)の移行上限があるので、年間で最大12万マイルまで獲得できます。マイル移行が完了するまでに約1週間かかるので、早めに手続きを済ませてくださいね。
楽天市場ユーザーなら持って損はなし!高額キャンペーンを狙おう!
楽天ゴールドカードのキャンペーンの内容や、楽天ポイントのお得な使い道が把握できたでしょうか。
- 楽天ゴールドカードでは、5,000円〜10,000円相当の楽天ポイントがもらえる入会キャンペーンを常時開催!
- 楽天市場で年間10万円以上使う人であれば、楽天カードよりも楽天ゴールドカードのほうがお得!
- 入会特典には、期間限定ポイントも含まれるので、有効期限・使いみちに注意!
楽天市場で年間10万円以上使う人や空港ラウンジを利用する人などは、楽天カードよりも楽天ゴールドカードが断然おすすめです!
楽天ゴールドカードでは現在、お得なキャンペーンを開催していますので、お得な機会をお見逃しなく!