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ライフカードゴールドは独自の審査基準で作りやすい!メリットデメリットを徹底解説

更新日:

「ライフカードゴールドの独自の審査基準って何?」

「過去に延滞があっても作れるの?」

「学生時代に携帯料金を延滞した事があるけど大丈夫?」

ライフカードゴールドから審査に特化したクレジットカードが登場しました。

独自の審査基準を設けており、どうしてもゴールドカードが作りたい方におすすめです。

これまでに支払いを延滞してしまったり、携帯料金を滞納してしまった経験がある方でも審査が取りやすい条件が多くなっています。

今回はライフカードゴールドの審査基準や詳細、メリットデメリットを分かり易く解説します。

これを読めばライフカードゴールドを完璧に理解出来ます。

通常のライフカードゴールドとは異なるライフカードゴールド

まず、混乱を避けるために最初にご説明しておきますが、今回スポットライトを当てているのは通常のライフカードゴールドとは異なる内容のライフカードゴールドです。

内容は違っているのにカード名もカードデザインも全く一緒なので混乱してしまいます。

分かり易くするために通常バージョンを「通常版」とし、今回紹介している審査優しいバージョンを「ライト版」として以下で話を進めていきます。

あくまでもこのサイト上での呼び名です!公式ではどちらも「ライフカードゴールド」であり、通常版もライト版もありません。

では、まずは独自の審査基準とはなんなのか?を解説していきます。

独自審査基準で一人一人を個別審査!

画像出典:ライフカードゴールド公式サイト

ライフカードゴールドは独自の審査基準によって、1人1人個別の審査をしてくれますので以下のような条件の方でも審査通過の可能性があるようです。

  • 過去に延滞してしまった事がある
  • 過去に携帯料金の遅延がある
  • 審査に不安のある方(審査落ちしそうな心当たりがある方)
  • 初めてクレジットカードを作る方

実は「初めて作る」は審査に通りにくい!

「初めてクレジットカードを作る方」は利用履歴がまっさらなので審査通過しやすいと思っている方も多いですが実は逆です。審査で重要な事は「借りたお金をしっかりと期日を守って返済しているか」なので、利用履歴が無いとそれがわからないので審査に通りにくい事もあるんです。

年齢が若ければ問題ない!

年齢が若いなら初めて作るのは仕方ないので大丈夫ですが、年齢が高くなればなるほど審査に通りにくくなると考えて良いですね。

上記条件を見てみると、普通ならクレジットカードの審査通過は難しいです。しかしライフカードゴールドは公式サイトでも謳っているように、審査通過の可能性があります。

ライフカードゴールドのメリット

ライフカードゴールドライト版の年会費は11000円(税込)です。

11000円(税込)で以下の内容のクレジットカードを利用出来ます。

  • 独自審査基準で一人一人を個別審査!安心の審査基準!
  • ポイントアップ優待が多い!初年度は1.5倍
  • 旅行・ショッピング保険が手厚い
  • 国内主要空港のラウンジが無料で利用出来る
  • 弁護士無料相談サービスが出来る
  • ゴールド会員専用デスクが利用できるので電話もスムーズ

以下で解説していきます。

ポイントアップ優待が多い!誕生月は3倍

ライフカードゴールドのポイントはLIFEサンクスポイントが1000円で1ポイント(実際は100円毎に0.1ポイント)が貯まります。

1ポイントの価値は5円なので還元率は0.5%となります。

還元率0.5%はクレジットカードの還元率としては一般的な数字です。しかしライフカードゴールドはポイントアップ優待がいくつか用意されています。

初年度はポイントが1.5倍!

入会初年度は還元率0.5%の1.5倍で還元率0.75%として利用出来ます。

先ほども言いましたが、クレジットカードの一般的な還元率は0.5%なのでそれ以上の還元率となっています。

お誕生日月ポイント3倍

会員の誕生月は0.5%の3倍で還元率1.5%で利用出来ます。

クレジットカードの還元率は1%あれば優秀と言われていますので、1.5%は破格の還元率です。

クレジットカードで大きな買い物をする予定がある場合は、出来ればこの誕生月に狙いを定めると3倍お得になります。

旅行・ショッピング保険が手厚い!家族も対象に!

ライフカードゴールドは保険関連がかなり手厚くなっています。海外・国内旅行保険が自動付帯でショッピング保険も海外国内対象でしっかりと付帯しています。

海外旅行保険は最高1億円で家族も補償対象

自動付帯で家族特約があるのは最高クラスの補償条件です!

補償項目 補償金額 家族補償額
死亡・後遺障害 最高1億円 最高1000万円
賠償責任費用 最高1億円 最高5000万円
傷害・疾病治療費用 最高300万円 最高150万円
救援者支援費用 最高300万円 最高300万円
携行品損害 最高40万円 最高20万円

引用:ライフカードゴールド公式サイト

家族で海外旅行に出掛けた際に、もし子供が体調を崩して病院に行く事になっても家族特約で傷害・疾病治療費用150万円がありますので安心ですね。

国内旅行保険は最高1億円で家族も補償対象

国内旅行保険が自動付帯というのは年会費がかなり高額なゴールドカードでもなかなか無い素晴らしい条件です!

しかも!!国内旅行保険にも家族特約があるなんて驚きです!

補償項目 補償金額 家族補償額
死亡・後遺障害 最高1億円 最高1000万円
入院保険金 日額10000円 日額5000円
通院保険金 日額4000円 日額2000円
手術保険金 最高20万円 なし

引用:ライフカードゴールド公式サイト

入院通院費の補償額があるのは助かりますね。

ただ、せっかくの楽しい旅行なので役に立たない事が1番嬉しい事ですが、何が起こるかわからないので備えておいて損はありませんね。

ショッピング保険は国内外で対象

ショッピング保険は「最高200万円」なんて書かれていても、中身を詳しく見てみたら海外利用のみ、国内はリボ利用または分割払いのみなんていう条件が付けられている事があったりして「全然使えない」事も珍しくありませんが、ライフカードゴールドは国内・海外で支払い方法を問わずに最高200万円の補償となっています。

車で事故った場合も補償がある

ライフカードゴールドは他にも「シートベルト保険」も付帯しています。これは車の運転中、または同乗中に事故った場合にシートベルトを着用していたら保険金を受け取れます。

ただし、ケガの治療費などに対しての補償ではなくて、死亡した場合や後遺障害が残った場合に最高200万円の補償を受け取れます。かなりの大事故に遭わないと使う事は無さそうですし、補償金額も大したことはありません。

出来れば利用する事が無い方が嬉しい保険ですが、何が起こるかわかりませんので、守るべき人が居て車に乗る方は備えておいて損は無い保険ですね。

国内主要空港のラウンジが無料で利用出来る

ライフカードゴールドは国内のほとんどの空港で利用する事が出来ます。26ヶ所の主要空港のラウンジを無料で制限なく利用出来ますので国内フライトの際は重宝します。

たとえば羽田空港では合計6ヶ所のラウンジを利用する事が出来ますので、混雑時でも余裕で利用する事が出来ます。

ライフカードゴールドで利用出来る空港一覧

新千歳、函館、青森、秋田、仙台、新潟、富山、小松、羽田、成田、中部国際、関空、伊丹、神戸、岡山、広島、米子、山口宇部、高松、松山、徳島、北九州、福岡、長崎、大分、熊本、鹿児島、那覇

引用:ライフカードゴールド公式サイト

ラウンジ入り口で搭乗券とライフカードゴールドを提示すれば利用出来ます。(eチケットの場合はお客様控えの提示でOK)

しかし、空港ラウンジの利用は本会員のみとなりますので、同伴者と利用する場合は1人あたり1000円前後の利用料が掛かってしまいます。

弁護士無料相談サービスが出来る

一風変わったサービスですが、弁護士無料相談が1時間無料で受けられます。

通常なら弁護士相談は1時間で5000円~10000円が相場となっていますので5000~10000の割引が受けられるのと一緒です。

現代は様々な問題が多いので役に立つ時が来そうな特典ですよね。

ゴールド会員専用デスクが利用できるので電話もスムーズ

ライフカードゴールドは一般カードが利用するコールセンターとは別に設けられている「ゴールド会員専用デスク」を利用する事が出来ます。

クレジットカードのコールセンターに電話をかけて繋がるまでに数十分も待たされたという経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

だいたい混雑している事が多いので、待たされることがほとんどですが、ライフカードゴールドの「ゴールド会員専用デスク」なら利用者が少数のゴールド会員になりますので繋がりやすい事は間違いありません。

ライフカードゴールドはこんな方におすすめ

ここまでライフカードゴールドのメリットをお伝えしてきましたが、そのメリットを最大限に活かせる人の特徴をまとめておきます。

ライフカードゴールドがおすすめな人

  • クレジットカードで審査落ちばかりの方
  • 過去に支払い延滞の経験がある方
  • 過去に携帯電話端末の料金を滞納してしまった方
  • 30代以上で初めてクレジットカードを作る方
  • 年に1回は家族旅行に出掛ける方(海外・国内)
  • 国内線を1人で利用する事が多い方(出張など)

上記の特徴の方におすすめです。

しかしライフカードゴールドの1番のメリットと言えば、やはり審査面での優遇がある事です!審査に自信が無い方の為のクレジットカードと言っても良いくらいです。

他には海外旅行保険の条件は年会費11000円(税込)に十分見合った内容となっています。

ライフカードゴールドのデメリット

次はデメリットも見ていきましょう。

当サイトの見解ですが、デメリットを上げるなら以下の3つだと思っています。

  • 年会費11000円(税込)がかかる
  • ポイント還元率が物足りない
  • ETCカード利用分のポイントが付かない

以下で解説していきます。

年会費11000円(税込)がかかる

年会費無料で使えるクレジットカードは他にもありますので年会費で11000円(税込)は安くはないですよね。

しかし、ライフカードゴールドライト版は「審査に不安のある方」でも作れる可能性が高くなっていますので、この年会費は必要経費だと思うしかありませんね。

ポイント還元率が物足りない

ライフカードゴールドのポイントはLIFEサンクスポイントが1000円で1ポイント(実際は100円毎に0.1ポイント)が貯まります。

1ポイントの価値は5円なので還元率は0.5%となります。

0.5%はクレジットカードの一般的な還元率になりますので、至って普通の還元率です。

普通なので決して低いわけではありません。

しかし、年会費無料で還元率1%のクレジットカードも沢山ありますので、それを考えると物足りないですね。

しかし、ライフカードゴールドライト版は高還元率を求める方が作るクレジットカードではありません。

そもそもゴールドカード自体がポイント還元率に焦点を当ててていませんので、還元率を求めるなら普通クラスの流通系カードなどがおすすめです。

ETCカード利用分のポイントが付かない

ETCカードは年会費・発行手数料が無料ですが、利用分にはポイントが付きません。

ETCカード利用分のポイントが付かないのはもったいないので、ETCカードは他の年会費無料クレジットカードを持っているのであればそちらを利用した方が良いですね・

こんな人には向かないカード

ライフカードゴールドライト版は審査に不安のある方向けのクレジットカードになりますので、過去に審査落ちの原因になりそうな心当たり(支払い延滞など)が無い方は通常版を検討したほうが良いです。

なぜなら同じ年会費でカードスペックもほとんど一緒ですが、通常版の方が特典が多いからです。

通常版とライト版の違いは編集後記のまとめで解説しています。

ライフカードゴールドを徹底解剖

ライフカードゴールドライト版のメリットデメリットを解説してきましたが、ここからはまだ解説していない特典・優待などを紹介していきます。

国際ブランドはMastercardのみ

ライフカードゴールドは通常版だと国際ブランドの選択はVISA、Mastercardの2種類ですが、ライト版はMastercard限定となっています。

しかし、MastercardはVISAと並んで世界中で利用出来るクレジットカード国際ブランドの2大巨頭です。VISA比べてもなんら遜色ありませんので、世界中のどこに行っても使えない事はまず無いので全然問題ありません。

申し込み資格

ライフカードゴールドライト版の申し込み資格は以下の通りです

  • 「日本国内に住む18歳以上(高校生除く)で電話連絡が可能な方(未成年は親権者の同意が必要)」

これを見る限りだと、ほぼ制限が無いですね。ここにも審査の優しさを感じる事が出来ます。

通常のライフカードゴールドと比べるとかなり優しい印象

通常版のライフカードゴールドの申し込み資格は「23歳以上で、安定した継続収入のある方」となっています。

通常版は年齢が「23歳以上」と少し高めで「安定した継続収入」という表記が入っていますので、属性も「正社員」を想定していると思われます。

しかしライト版は「18歳以上で電話連絡が取れればOK」となっているので属性も特に制限がありませんね。

年収制限もない

年齢も18歳以上となっています。

18歳と言えばクレジットカードを作れる最低限の年齢になりますので、誰でも申し込みが可能という事です。

大学生でもOK?

ライト版の申し込み資格を見ると、「高校生を除く」との表記になっています。もし大学生がNGであれば「学生除く」となると思いますので大学生でも申し込みが可能だと言う認識で良いですね。

つまりライフカードゴールドライト版の申し込み資格は「誰でもOK」と言って良いと思います。とりあえず申し込みに制限は無しで、まずはドンドン来てください!ってところでしょうか。もちろん審査が無いわけではありませんので、クレジットカードが作れるかどうかは審査次第である事に間違いありません。

初年度年会費は代金引換

ライフカードゴールドライト版の年会費は10000円(税込)で、初年度の年会費はクレジットカード受け取り時に代金引換となります。

2年目以降は登録の金融機関口座から自動振替となります。

この代金引換はライフカードゴールドライト版の審査が優しいという事を証明していますね。詳しくは編集後記で解説しています。

家族カード・ETCカード年会費無料

家族カードは年会費無料、ETCカードは年会費・発行手数料無料となっています。

家族カードの発行可能枚数は1枚です。

先ほども言いましたが、ETCカードは年会費無料ですがポイント付与がありませんので、他にポイント付与のあるETCカードを持っている、または作れるならそちらを利用した方が良いですね。

LIFEサンクスポイントのお得な利用方法!有効期限は5年と最長

LIFEサンクスポイントの有効期限はなんと5年です。

5年もあればかなり余裕がありますので目的のポイント数まで貯める事が出来ますね。

では、LIFEサンクスポイントはどのように利用するのがお得なのでしょうか。

Amazonギフト券、楽天ポイント、dポイントが有力

LIFEサンクスポイントは他社のポイントやギフトカードなどと交換して使うのが1番お得です。

交換出来るポイント・ギフト券は以下の通りです。

交換出来る物 交換レート 還元率
Amazonギフト券 1000ポイントから5000円分 0.5%
楽天ポイント 300ポイントから1500円分 0.5%
dポイント 300ポイントから1500円分 0.5%
WALLETポイント 300ポイントから1500円分 0.5%
JCBギフトカード 1000ポイントから5000円分 0.5%
QUOカード 1000ポイントから5000円分 0.5%
AOYAMAギフトカード 1000ポイントから10000円分 1%
すし券 1000ポイントから5000円分 0.5%
三光マーケティングフーズお食事券
(居酒屋の月の雫、金の蔵など)
1000ポイントから7000円分 0.7%
ANAマイル 300ポイントから750マイル 0.25%

Amazonギフト券や楽天ポイントが利便性などを考えると1番有効ですね。還元率だけを求めるならAOYAMAギフトカードが1%と最強です!

誕生日月はポイントが3倍になりますので、0.5%の物だと1.5%になります。

ビットコインにも交換可能

今をときめく仮想通貨のビットコインにも交換する事が出来ます。

600ポイントからビットコインクーポン3000円分に交換出来ます。

少しづつですがビットコインで支払いが出来るリアル店舗も増えてきていますので、今後ますます身近な通貨として使えるようになると思います。そうなれば利便性の高い交換先として有力になりそうですね。

基本情報

ライフカードゴールド

ライフカードゴールド
(Mastercard)
年会費 11000円(税込)
家族カード
年会費
無料(1枚まで)
ETCカード
年会費
年会費・発行手数料無料
還元率 通常0.5%
●1000円で1ポイント
(正確には100円で0.5ポイント単位で付与されます)
ポイント有効期限 5年
キャッシング なし(ショッピング専用カードです)
旅行保険 ●海外最高1億円(自動付帯で家族特約付き)
●国内最高1億円(自動付帯で家族特約付き)
ショッピング保険 国内海外問わず年間最高200万円
入会特典 なし

とにかく旅行保険とショッピング保険がしっかりしていますね。

まとめ

ライフカードゴールドライト版は、通常版と年会費やほとんどのサービスが同じですが、通常版に比べて少しサービスがそぎ落とされて、審査に通りやすいないようになっています。

「通常版」と「ライト版」の違いをまとめておきます。

「通常版」と「ライト版」違い

  • 【審査基準】
    ライト版は独自の基準による審査で通常版より優しくなっている
  • 【申し込み資格】
    通常版「23歳以上で安定した継続収入のある方」
    ライト版「18歳以上(高校生除く)で電話連絡が可能な方」
  • 【年会費支払い方法】
    これは初年度の話になりますが、ライト版はクレジットカードの受け取り時に代金引換で年会費を払わなければなりません。2年目からは登録の銀行口座から自動振替になります。通常版は初年度から自動振替です。
  • 【キャッシング機能】
    通常版はキャッシング機能がありますが、ライト版には無くてショッピング専用となっています。
  • 【ロードサービス機能】
    通常版はロードサービス特典がありますが、ライト版にはありません。

上記の違いがあります。

特に大きな違いは審査基準でライト版は独自の審査基準に基づいて審査されます

  • クレジットカードで審査落ちばかりの方
  • 過去に支払い延滞の経験がある方
  • 過去に携帯電話端末の料金を滞納してしまった方
  • 30代以上で初めてクレジットカードを作る方

上記のような審査に不安のある方はおすすめです。

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