「アメックスゴールドとセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはどちらがお得か?」
「選ぶ時のポイントが知りたい」
「自分にとってどちらが良いのか知りたい」
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネスアメックス)はビジネスカードですが、個人で申し込む事も出来るお得なプラチナカードです。
ステータスカードであるアメックスゴールドと年会費などの条件も近く、どちらを選択するかで迷う方も多くいます。
そこで、アメックスゴールドとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスを検討している方に向けて、両カードの違いを洗い出して「どちらが合うか?」をまとめましたので参考にしてみてください。
条件別にどちらがお得か?を解説
早速ですが、重要な項目や条件をピックアップして「どちらのカードが良いか・お得か」を解説していきたいと思います。
知名度やステイタス制を求めるならアメックスゴールド
知名度、認知度は圧倒的にアメックスゴールドです。
「お金持ちが持っているカード」としての認知度はかなり高いです。
また、その認知度ゆえに「見栄を張れるカード」でもあります。
それと、先にもお話ししましたがアメックスゴールドはアメックスのプロパーカードでもあるのでなおさらステータスは高くなります。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスと比べてではなくて、クレジットカード全般の中で見てもアメックスゴールドのステータス制は高いです。
プロパーカードと提携カード
クレジットカードは主に2種類あって、「プロパーカード」と「提携カード」になります。
プロパーカードとは国際ブランドが直接発行しているカードの事です。
アメックスゴールドはアメックスが発行しているのでプロパーカードとなり、
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスはセゾンカードが発行しているカードなので提携カードになります。
どちらが凄いとかは関係ありませんが、ただ一般的にはプロパーカードの方が所有するハードルが高い場合が多いので、ステータスは上になりますし、サービスの質も高い傾向にあります。
新規入会特典がお得なのはアメックスゴールド
クレジットカードを作る時の入会特典は出来るだけお得な方が良いですよね。
2枚の入会特典条件を比較しました。
アメックスゴールドの入会特典
アメックスゴールドは過去に初年度年会費無料を開催していました。年会費は31900円(税込)なので31320円相当の特典となります。
アメックスゴールドの入会キャンペーン最新情報はこちらを参照してください。
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セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの入会特典
コチラはポイントやギフトカードが特典として貰えますが、さすがにアメックスゴールドの初年度年会費無料ほどの金銭的価値はありません。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの入会キャンペーン特典最新情報はコチラ
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セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの入会キャンペーン2021年最新版
「入会キャンペーン特典は簡単に獲得出来る?」 「特典ポイントは何に使うのがお得?」 セゾンプラチナ・ ...
これはタイミングで変わるのでどちらがお得とは言えませんが、過去の内容で比較するとアメックスゴールドの方がお得です。
マイルを貯めるならどちらが良いか?
アメックスゴールドとセゾンプラチナ・ビジネスアメックスはどちらも貯めやすくなっていますが、貯まりやすいマイルが異なります。
JALマイルならセゾンプラチナ・ビジネスアメックス
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは、実はJALマイルを効率よく貯めるのにも使えるカードです。
セゾンマイルクラブに無料登録できる
セゾンマイルクラブは通常だと年会費4400円(税込)が必要になりますが、セゾンプラチナビジネスアメックスは無料で登録できます。
セゾンマイルクラブに登録すると、カード決済で付与されるポイントが「永久不滅ポイント」から「JALマイル」になります。
そしてさらに2000円ごとに永久不滅ポイントが1P付きます。
通常時 | 1000円で永久不滅ポイント1P |
セゾンマイルクラブ登録時 | 1000円で10マイル+2000円で永久不滅ポイント1P |
1000円で10マイルにプラスして2000円で永久不滅1ポイントが付くのは嬉しいですね。
永久不滅ポイントは200Pで500マイルに交換出来ますので、還元率は最大1.125%と高還元率になります。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスのJALマイル還元率はトップクラスです。
永久不滅ポイントはANAマイルにも交換出来る
セゾンの永久不滅ポイントはANAマイルに交換することも出来ます。
しかし、1ポイント(1000円)=3マイルの交換レートになりますので、かなり還元率は落ちてしまいます。
効率を考えるとあまりお勧めできません。
ANAマイルならアメックスゴールド
アメックスはANAとの提携関係が強いので、ANAマイルを貯めやすくなっています。
アメックスにはメンバーシップリワードプラスという有料のポイントプログラムがあり、加入するとポイントの価値を倍にする事が出来ますので、年会費が3000円(税別)かかってしまいますが、効率的にANAマイルに交換するには必須となります。
メンバーシップリワードプラスの概要
メンバーシップリワードプラス未加入 | 2ポイント(200円)で1マイル |
メンバーシップリワードプラス加入時 | 1ポイント(100円)で1マイル(ANAマイルの場合) |
アメックスポイントをマイルに交換するには、ANAマイルへの交換が1ポイント=1マイルと一番効率が良いですが、ANAマイルへの交換はメンバーシップリワードプラス以外にもANAマイル移行手数料が年間5000円かかってしまいます。
つまり100円=1マイルのレートでANAマイルに交換しようと思ったら、コストは年会費プラス8000円が必要になりますので、トータルコストは40700円(税込)となります。税込みで約4万円なので、かなり高額になってしまいますね・・・
アメックスポイントからJALマイルは?
残念ながらアメックスからJALマイルへは交換が出来なくなってしまいました。
しかし諦める必要はありません。
ブリティッシュエアウェイズ経由でJALを利用する
アメックスポイントでどうしてもJALを使いたいと言う場合は、JALと同じアライアンスのワンワールドに加盟しているブリティッシュエアウェイズのマイルに交換が出来ますので、それでJALを利用する事が出来ます。
1250ポイントで1000マイルに交換できますので、ANAと比べると還元率は悪くなりますがANAのように移行手数料(5000円)がかかりません。
マイル交換の効率と必要コストまとめ
ー | マイル還元率 | トータル必要コスト |
アメックスゴールド | 100円で1マイル |
=39960円(税込) (年会費)+(メンバーシップリワードプラス)+(ANAマイル移行手数料) |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックス | 100円で最大1.125マイル |
=21600円(税込) 年会費のみ |
※セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの場合は、2年目から年会費を半額にする事も出来るので、11000円にすることも出来ます。

海外旅行保険の条件ならセゾンプラチナ・ビジネスアメックス
※アメックスゴールドは自動付帯と利用付帯の場合で保険金額が異なります
保険の種類 | アメックスゴールド(自動付帯) | アメックスゴールド(利用付帯) | セゾンプラチナ・ビジネスアメックス(自動付帯) |
傷害死亡・後遺障害 | 5000万円 | 1億円 | 1億円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 300万円 | 300万円 |
疾病治療費用 | 200万円 | 300万円 | 300万円 |
賠償責任 | 4000万円 | 4000万円 | 5000万円 |
救援者費用 | 300万円 | 400万円 | 300万円 |
携行品損害 | 50万円(免責金額3000円) | 50万円(免責金額3000円) | 50万円(免責金額3000円) |
アメックスゴールドの利用付帯とセゾンプラチナ・ビジネスアメックスがちょうど同じような条件となっています。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは自動付帯なので、条件としては断然セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの方に軍配が上がります。
しかし、これは表向きの条件です!!
↓↓
独身ならセゾンプラチナ・ビジネスアメックスがおすすめ
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの方が保険の内容は良かったですが、実は旅行保険対象が本会員のみになりますので、独身の方なら良いですが家族が居るとなると少し不安があります。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスはビジネスカードなので「家族で旅行に出掛ける」というシーンは想定されていないんですね・・・
家庭持ちならアメックスゴールドがおすすめ
アメックスゴールドの場合は、「配偶者、生計を共にする親族」も保険の対象になります。
これは「家族カード会員」ではなくて「家族」も対象になるという意味なので、家族カード会員じゃなくても保険対象になるというのは心強いですよね

プライオリティパスならセゾンプラチナ・ビジネスアメックス
プライオリティパスは海外航空会社の豪華なラウンジを利用する事が出来る会員資格で、アメックスゴールド、セゾンプラチナ・ビジネスアメックス共に資格を取得する事が出来ます。
プライオリティパスは以下のように会員ランクがあってランクごとに利用条件が異なっています。
会員ランク | 年会費 | 利用料 |
スタンダード | 99ドル | 32ドル(同伴者32ドル) |
スタンダードプラス | 299ドル | 年間10回まで無料、11回目から32ドル(同伴者32ドル) |
プレステージ | 429ドル | 無料(同伴者32ドル) |
プレステージの年会費は429ドルです・・・・日本円にすると軽く4万円を超えてきます!
スタンダード会員なら年会費は99ドルですが、1回の利用料金32ドルです。
とにかく高いですね・・・現金払いで使いたいとは誰も思わないと思います。
しかし、両カードに付帯しているプライオリティパス会員資格は年会費、利用料金も無料になっていますので安心してください。
プライオリティパスの条件
アメックスゴールド | 年会費無料で年2回まで無料利用 |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックス | 年会費無料で利用回数無制限 |
アメックスゴールドの利用条件はちょっと特殊で、スタンダード会員が少し良くなったような感じです。アメックスゴールドだけの利用条件と言った形になっていますね。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは最高ランクのプレステージ会員なので、利用回数に制限はありません。
プライオリティパスの利用条件ならセゾンプラチナ・ビジネスアメックスの方が断然条件は良いですね!

空港サービスを充実させたいならアメックスゴールド
空港でのサービスと言えば空港ラウンジがありますが、それはどちらのカードでも国内空港で利用出来るようになっていますし、先にも話したようにプライオリティパスも付帯しています。
しかし、空港サービスはラウンジの利用以外にも以下のものもあります。
- 手荷物無料宅配サービス
- エアポート送迎サービス
- 空港パーキング
- 無料ポーターサービス
- 空港クロークサービス
スーツケースの宅配サービスだったり、空港自宅間のタクシーチャーターサービスだったり、空港で荷物を運んで貰えるサービスなどです。
何かと助かるサービスとなっていて、旅行時には重宝するサービスばかりなんですよね。
例えば「手荷物無料宅配サービス」はスーツケースを無料で自宅から空港、空港から自宅へ宅配してくれるサービスです。
もし電車で空港に向かっていた場合はスーツケースを持っていると大変ですよね。そんな時に使えるサービスなんです。
普通に利用しようと思ったら東京都内で往復4000円弱程度かかってしまうサービスなのでかなり使えるサービスです。
上記五つの空港サービスが、アメックスゴールドは付帯していて、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスはエアポートサービスのみです。
このような空港でのサービスを求めるならアメックスゴールドがおすすめです。
年会費優遇特典が欲しいならセゾンプラチナ・ビジネスアメックス
両カードの年会費
アメックスゴールド | 31900円(税込) |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックス | 22000円(税込) |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスはビジネスカードなので、基本的に「お店の優待」などは充実していません。
それが無い分安くなっているというイメージで良いと思います。
逆にアメックスゴールドは「お店の優待」などの充実度が高くなっている分だけ年会費が高くなっています。
しかし9000円の差は大きいですよね・・・
しかも!
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは200万円以上の利用で翌年半額
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは年間200万円以上の利用で翌年の年会費が半額の11000円(税込)になります。
月間17万円弱の利用で200万円は達成できますので、支払いを集中させて、経費の支払いなどにも利用すればそれほど大変な金額ではないですよね。
この内容のカードが年会費11000円(税込)ならかなりお得ですね。

限度額ならセゾンプラチナ・ビジネスアメックス
ゴールドカードやプラチナカードに求める事と言えば、上質なサービスなど色々ありますが、やはり利用面での利便性が大事ですよね。
中でも「限度額」は重要です。
ゴールドカードやプラチナカードであれば300万円程度は欲しいところですが、2枚のカードはどうなのでしょう?
アメックスゴールドの限度額は?
アメックスと言えば限度額が無い事で有名ですよね。
と言っても制限なく使えるという事ではなく、「ユーザーには公表されない」という事で、
アメックス側が、その人がどれくらい信用度が高いか?によって個別に設定しているようです。
ですので、どれだけお金を持っていてもアメックスの利用履歴がほとんど無い時は限度額も少なく設定されているようです。
信頼度を積み上げていく事でドンドン上がっていくんですね!
ちなみに個別設定された限度額を超えてしまうと、利用する為に先に入金する事を求められます。
アメックスという事で、どうしても与信などは辛くなっています。カードを作った当初の限度額はだいたい50万円~100万円くらいになっていることが多いようです。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの限度額は?
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは限度額の範囲が明確にされていて、100万円から1000万円となっています。※会員によってはそれ以上
「限度額は〇〇円」と明確にわかるようになっているので、利用はしやすいですね。
1000万円もあれば、仕入れなどに使う場合でも心強いですね。
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは提携カードで発行はセゾンになりますので、プロパーカードのアメックスゴールドほど与信が辛い事は無いため、比較的早く限度額をアップしていけます。
ちなみに筆者は4000万円までアップさせることが出来ています。

セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは引き落とし口座名義を選べる
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは支払口座の名義を個人名義、法人名義と選ぶことが出来ます。
通常はビジネスカードなので法人名義になりますが、個人名義にすることも出来ます!
ビジネスカードを個人で使う事が出来る理由はここにあります!
エンターテインメント&ダイニング優待ならアメックスゴールド
両カードの年会費を比べると、アメックスゴールドが9900円(税込)高くなっていますが、その差はこのエンターテインメント&ダイニング優待の部分にあると言っても過言ではありません。
それほどアメックスゴールドのエンターテイメント&ダイニング優待は充実しています。
アメックスのエンターテイメント&ダイニング優待内容
アメックスはトラベル&エンターテインメントカードなので、このジャンルの優待はお手の物です。
たくさんの魅力的な優待が用意されています。
アメリカンエキスプレスセレクト
ダイニング・トラベル・レジャー・ショッピングでの割引優待を受ける事が出来るプログラムで、とくにダイニングの優待が使いやすくてお得です。
アメリカンエキスプレスInvites
世界中から厳選した400以上のレストランにて20%offなどの優待を受ける事が出来るプログラムです。
ゴールドダイニングby招待日和
国内外200以上のレストランにて所定のコースメニューを2名以上で利用すると1名分が無料になるプログラムです。
2人で1人分の料金で利用する事が出来ます。
アメリカンエキスプレストラベルオンライン
旅行の予約やホテルの予約などが出来て、ポイント2倍、ポイントでの支払いも出来る会員専用のサービスです。
ゴールドワインクラブ
ワインに関する様々なサービスを受ける事が出来ます。
超一流ワイナリーからの最新ワイン情報などを受け取る事が出来ます。
コットンクラブ優待
ライブレストランコットンクラブでの飲食代が1000円offになります。
新国立劇場優待
オペラ・バレエ・現代舞踊の上演などをしている新国立劇場でチケットの先行購入、ドリンク券進呈などの優待を受けられます。
メンバーシッププレビュー
最新映画の試写会を優先的に案内してもらえます。
チケットアクセス
エンターテインメントチケットの先行予約、無料ドリンク券の進呈など様々な特典があります。
京都観光ラウンジ
高台寺塔頭 圓徳院(こうだいじたっちゅうえんとくいん)の知客寮(しかりょう)にて無料でお茶を飲む事が出来ます。
圓徳院の拝観も無料です。
アメックスゴールドは、ざっとこれだけの優待が用意されています。
あなたにとって魅力のある優待があればセゾンプラチナ・ビジネスアメックスとの年会費差9000円は気にならないと思います。

セゾンプラチナ・ビジネスアメックスのエンターテインメント&優待
ビジネスカードという事もあり、このジャンルでの優待はアメックスゴールドほどは用意されていません。
ビジネスカードらしく、ビジネスシーンで役立ちそうな優待内容となっています。
オントレ
ダイニング・トラベル・レジャー・ショッピングでの割引優待を受ける事が出来るプログラム
アメックスゴールドで言う所のアメリカンエキスプレスセレクトみたいな感じです。
レンタカー・ハイヤー料金優待
世界145ヵ国、10000ヶ所以上で利用出来るハーツレンタカーで5~20%offやwングレードアップなどの優待を受けられます。
セゾンプレミアムゴルフ
名門コースでのプレーやプロを招いたイベントなどに参加できます。
これだけ優待内容に差がありますので、年会費9000円の差も納得出来ますよね。セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは、あくまでビジネスカードなので本当に必要最低限という感じです。

アメックスゴールド・セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの基本情報
- | アメリカンエキスプレス・ゴールドカード | セゾンプラチナ・ビジネスアメックス |
年会費 |
31900円(税込) |
22000円(税込) |
家族カード年会費 | 13200円(税込)※1枚無料 | 3300円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 ※新規発行手数料1枚につき935円(税込) |
無料 |
基本還元率(1Pの価値) | 0.4円~ | 0.5円~ |
貯まるポイント | メンバーシップリワードプラス | 永久不滅ポイント |
海外旅行保険 |
死亡・後遺障害最高1億円(利用付帯) |
死亡・後遺障害最高1億円(自動付帯) |
ショッピング保険 |
年間500万円 |
年間300万円 |
プライオリティパス | 〇 年会費無料で年に2回無料 | 〇 プレステージ会員(何回でも無料) |
アップルペイ | 対応 | 対応 |
セゾンプラチナ・ビジネスアメックス「家族カード」ではなくて「追加カード」という扱いになります。
2枚の大きな違いは?
2枚の大まかな違いをおさらいしておきます。
アメックスゴールドは「個人向けのカード」になります。
いっぽうで、
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスはカード名にもあるように「ビジネスカード」です。
個人向けとビジネス向けだとサービスに違いがある
個人向けカードとビジネスカードだとサービスの質が違ってきます。
個人向けカードは個人が楽しむ優待が多くなるのに対して、ビジネスカードはビジネス効率を上げるための優待が多くなってくるからです。
個人向けカードはビジネス効率を上げる事を考えて作られていませんし、
ビジネスカードは個人が楽しむ為の優待を考えられていません。
しかし、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスは個人でも使えるようになっているのです。
まとめ
セゾンプラチナ・ビジネスアメックスがおすすめな人
- 「無駄を省いて必要最低限で良い」
- 「コストパフォーマンス重視」
- 「年間200万円以上利用する」
- 「JALマイルを貯めたい」
- 「個人事業主、フリーランスの方」
- 「独身の方(海外旅行保険が本会員のみ)」
- 「プライオリティパスのプレステージ会員が欲しい方」
アメックスゴールドがおすすめな人
- 「ステータスの高さを重視したい」
- 「空港でのサービスを充実させたい」
- 「トラベル(旅行)やダイニングの優待を充実させたい」
- 「ANAマイルを貯めたい方」
- 「既婚で家庭がある方(海外旅行保険が家族も対象)」
コストパフォーマンス重視か?
贅沢なサービスとステータス重視か?
おおまかに考えるとこのような選択の仕方になると思います。
あなたにとってどちらが最適かを導き出す手助けになれば幸いです。